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これから酸性縮毛矯正の導入を考えてる方へ

こんにちは。
オオツカです^ ^
今回は、これから新しく酸性縮毛矯正を導入していこうと思っている方向けの記事です♪

酸性縮毛矯正。。。
相変わらず勢いがあるワードですね^ ^

個人的には酸性縮毛矯正の定義ってまだ定まってないと思うです。
酸性ってどこから酸性??だと思います??

一般的には中性が7.0。
それより上がアルカリ性。
それより下が酸性。
ですよね??
でもその基準って髪の毛にも当てはまりますか??
ここ結構考え方的には重要だと思います。

一般的に髪の毛の等電点(髪の毛の安定するpH)が
4.5〜5.5
と言われてるんですけど。。。
※実際には試験方法などによってもっとバラツキがあるそうです。

4.5〜5.5ですよ??

あくまで仮にですけど、
4.5から見て6って酸性ですか??
4.5から見たら6ってアルカリ寄りじゃないですか??

なので、僕は
自分の縮毛矯正はアシッドストレートって言ってるわけでもあります。
他にも理由はあるんですよ??笑

ハッシュタグとかでは確かに色々使ってますけどね笑笑笑

僕のストレートは
アルカリも使う時あります。
でも"アミノ酸"なので
"Amino acid"なので笑笑
還元剤も"チオグリコール酸"です笑
厳密に言うとチオグリコール酸アンモニウムですが笑

まぁ僕の話は良いです笑


後、酸性縮毛矯正の神話みたいな時代になっちゃってるので個人的に思ってることはキッパリ言いますね^ ^
安全とか。。。安心とか。。。酸性だから痛まないとか。。。

そんなもんないですよ??笑

もし、そんな触れ込みあったら注意でーす♪

今一般的、言われている酸性縮毛矯正ですが。。。
GMTとかスピエラとかエステル系の還元剤を使用する事が多いんですけど、
その還元剤でビビらせちゃったら。。。💦
大変でーす笑
見た目はなんとか出来るケースも有りますが。。。
基本的にはビビらせちゃったらダメでーす笑
そんなリスクも有りますし。。。

そもそも簡単なモノなんて無いでーす笑

あとよく見るのはブリーチ毛への施術ですね^ ^
あれ見ると確かにすげーってなりますよね^ ^
出来るケースも勿論あるんですよ!!
でもそれって、ブリーチが上手にできてるかも肝だし。。。
そういう難しいの出来る美容師さんは一部です笑

みんな経験とか、知識とかそういうのあるからできるんであって、簡単には出来ません^ ^
僕も自信満々にブリーチ毛出来ますとか言えません笑
見なきゃわからんもん笑
つか、見てもわからん時あるもん笑
そーゆー時は最初に断りを入れてやるか、諦めてもらうかどっちかです笑

自信満々にできまっせでやってビビらせちゃったらえらいこっちゃです笑

流行ってるからやってみようとか、簡単そうだからやってみようとか、だったらあまりオススメはしてないです^ ^

縮毛矯正比率上げたいとか、技術の幅を広げたいとかそういう方向けの物だと僕は思います^ ^
しかしながら、アルカリ矯正だけでも勿論幅を出せますし、何も手段は酸性縮毛矯正だけじゃ無いはずなんです^ ^
中性だってありますし、今いろんなメーカーさんが沢山薬剤作ってますが、それぞれ同じモノなんて無いんですよ^ ^

全て使い所があって、確かに美容師それぞれの考え方によって不要なものも有るかもしれませんが現状いっぱい良い薬剤揃ってます^ ^

"酸性だから良い"
ではなくて
"使用者次第"
だと僕は思います。技術職なんで。

技術〈薬剤
じゃなくて
薬剤〈技術って事だと思います。

こんなこと書いちゃったもんだから僕も頑張ります笑笑


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