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知らない人に話しかけられる件について

ここ3日間で全く知らない人に話しかけられることが続いてる。
もうやじゃ。やめてくれええい。お主らとの交流は求めておらん!!

うわぁぁぁああああああ。

……ってな感じで荒ぶってしまったので、落ち着くためにnote書こ。

川のそばにある場所に通い出してからこの現象が頻発するようになった。せっかくこもれびがきれいで川の音が聞こえて、涼しい場所を見つけたのにな……。

いろんなパターンがあったから、過去【知らない人に話しかけられた】件も合わせてパターン別に書いとこ。


①宗教・ネットワークビジネス勧誘パターン

川を眺めながらベンチに座ってジャーナリングをしたり、本を読んでるときのこと。背後から突然知らないおばさまに話しかけられた。わたしは作業に集中してたし、相手にしたくなかったので聞こえないふりをした。
すると、横からわたしの顔を覗き込むようにチラシを見せてきた。
「近くに教会があるのでいかが?」と言われた。
まさか覗き込んでくるなんて思ってなかったし、突然のことでびっくりした。わたしが「いらないです」と即答すると、スッと身を引いて一緒にいたおばさま2人とどこかに行ってしまった。"宗教の勧誘だ……!!!"

今までのわたしだったらとりあえず話だけでも聞いてあげようと思って、相手に流されがちだったけど即答で断れたのえらい。自分の成長を感じた。

他にも、駅で知らない男女2人組に話しかけられたこともあった。そのときは「家と会社の往復だけじゃつまらなくないですか?私たち20代で集まってスポーツとかしてるんですけど一緒にどうですか?」みたいなことを言われた。詳細を聞いたわけではないけど、"確実にネットワークビジネス!!"
今まで社会人サークルで出会った人や学生時代の後輩、会社の同期から同じような謳い文句で勧誘を受けたからきっとそうなんだろう。

②道聞かれるパターン

宗教勧誘おばさまとは別日に、全く知らないおばさまに話しかけられた。
川の近くにあるお気に入りの場所に向かっている途中で突然「郵便局はどこにありますか?」と聞かれた。結構大きめな声だったのと、突然だったので心臓がドキンとした。全然わからなかったので顔の前で手を合わせながら「わたしこの辺の者じゃないのでわからないです。すみません。」とお断りした。はぁ、ビビった。道や場所を聞かれるパターンは性別国籍問わず、まぁまぁある。別に害はないんだけども、わたしにも用事があるので失敬!

今までは断ることに罪悪感があって目的地まで案内してたりしてたけど、「まぁわからんかったら、他の人に聞くでしょ!」くらいの気持ちで断れるようになってきた。

③アンケートパターン

これは繁華街とか飲食店でたまーにある。あんまり話しかけられることはないので情報は少ない。

④指摘されるパターン

わたしがベンチに座って川を眺めながら本を読んでいるときのこと。全く知らないおじさまが声をかけてきた。宗教勧誘パターンのおばさまと同じように突然背後から話しかけてきた。相手にしたくなかったので聞こえないふり。すると、この人も横からわたしの顔を覗き込むようにして「背中すごい曲がってるから伸ばした方がいいよ」と言ってきた。ただびっくりした。わたしが「……はい」というと満足そうにどこかに行ったけども【余計なお世話!!】実の祖母に言われるのも嫌だったのに、いわんや知らない人をや!
わたしの健康(?)のために注意してくれたんかもしれんし、ありがたいかもしれん。けど、もう放っといて!と思ってしまった。この日は特に情緒不安定だったから、おじさまがいなくなった後しばらくポロポロ泣いてしまった。「なんで全然知らんに指摘されなあかんねん。悔しい。」みたいな涙。

わたしが実際に受けた指摘パターンは他にも【自転車は車と同じ!左側通行や!!!!!】おじさまや【雨の日に傘さしたまま自転車乗ったあかん!傘閉じるまで見張っとくで】おじさま。これらはどちらも自転車に乗ってるときに言われたこと。確かにわたしが悪かった部分もあるかもしれん、けど急に知らんおっちゃんに言われたらこっちはビビるし怖いねん!!

⑤八つ当たり・いちゃもんパターン

通勤途中に電車が止まってしまい、歩いて会社に行っていたときのこと。たしか夏だったと思う。よく晴れた暑い日でマスクをしていると熱中症になってしまいそうになるぐらい。人通りの少ない道でマスクを外して歩いていると向かいからきたお兄さん(?)にすれ違いざま「マスクつけろや、ボケが!!」と言われた。急に知らない人から暴言を吐かれてびっくりしたのと同時にすごくすごく悲しかった。電車乗れなかったから一生懸命暑い中歩いてて、熱中症にならないように人通りの少ないところでマスク外しただけなのに、なんでそんなこと言われないといけないんだろう。間に受けなくてもいいのは頭ではわかってるんだけど、歩きながら涙が止まらなかった。

この八つ当たり・いちゃもんパターンの人がわたしは一番嫌いで会いたくない。相手にしなくていいとわかっていても傷つくのものは傷つくんだよ……。

⑥ストーカー(?)パターン

これは話しかけられる時とそうじゃないときがあるんだけども。【知らない人に話しかけられる】っていう軸から少しずれちゃうけど書いとく。
わたしが実際に経験したのは、大学生の頃、大学まで歩いて行こうとしたときのこと。後ろから走ってくる足音が聞こえるなと思っていたら、突然全然知らない男の人から話しかけられた。「キレイだなと思って後ろから見てました。写真撮らせてもらっていいですか?」

!???

丁重にお断りさせてもらったけど写真撮って何に使うの……?そのときは普通に怖過ぎて小走りで逃げた。

思うこと

自分の実体験だけを書くだけでもこんなにパターン分けができるとは思わなかった。そして、わたしはこんなに傷ついていたのね。よしよし、突然知らない人から話しかけられて怖かったね。

落ち着いた今思うことは【そんなに知らない人の話に耳を傾けなくてもいい】ということ。もちろん、道に迷って困ってる人やわたしが助けになりたいなと思った人の話は聞いてみてもいいと思う。だけど、求めてない勧誘やただ傷つけてくる人の言葉はスーッと流していいんじゃないかな。

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