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はひふへほの法則
最近なかなかテレビをつけて何か番組を見る余裕もなく日々を過ごしていますが、先日たまたまテレビをつけてみると「石田さんチ」が放送されていました。もともと、私自身この番組は好きなのでうれしくなり集中してみていました。
その番組の中ですごく心に刺さった言葉があります。
は・・・半分でいい
ひ・・・人並みでいい
ふ・・・普通でいい
へ・・・平凡でいい
ほ・・・程々でいい
これは「はひふへほの法則」というみたいです。
この言葉を聞いた瞬間これまで耐えていた何かがあふれ出してきて涙が出てしまいました。
私の性格は、「完璧主義で責任感が強くて真面目だけど一人一人に優しくする愛嬌のある人」とよく周りの人から言われます。
そのとおり、自分は完璧でありたいと思ってしまうし、
頼まれたものは120%の力を注いでしまう。
そして、自分の限界に気づかないまま体調を崩す。
これがいつものルーティーンのようになっていて、
毎回なおさなきゃとは思うんですけどね笑笑
だからこそ、はひふへほの法則は自分自身に刺さりました。
特に、最後の「程々でいい」という言葉。
最近、私はよくいろんな人に「適当でいいよ!」ってよく言います。
この言葉はお父さんが辛くて実家に帰りたくてでもそれができないときに、
適当に頑張れ。
とLINEを送ってくれました。
「適当」という言葉は、「雑に」や「手を抜く」という意味で思われていますが、本来の意味は、
「ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと」
という意味なんです。
私にとっての適当でやれればいいな、その時の自分の全力がつくせればいいな。そう自分に言い聞かせるためでもあるし、周りの大切な友達にも、「無理せんでね」っていう気持ちを込めて使ってる。
はひふへほの法則もそうだし、適当って言葉もそうだけど、本当に今の私には必要な言葉だし、大切にしたいなって言葉。
今度は無理してしまう前にこの言葉を思い出せるといいな。
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