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短い短い春休み

大学の長い長い春休みの中
私は約1週間だけ地元に帰ってのんびり過ごすことができました。
その為私にとってはゆっくりできる短い短い春休みなのです。


朝起きてお母さんが作ってくれていた朝ごはんをのんびり食べ
居間でテレビを見て、昼頃になったら私とお母さんの
二人分の昼ごはんを買いに行って二人で昼ごはんを食べて
昼からは、裁縫にピアノ、写真を撮りに歩き回る。
とにかく自分の好きなことをする。
夕方お母さんが帰ってきたら晩ごはんの買い物に行って
晩ごはんを食べてみんなでアイス食べて寝る。



のんびりとした生活の中でも友達に会ったりと楽しい生活をしていました。



私は3月の下旬からオンライン留学そして5月に出国予定を控えています。
会った友達はみんな口をそろえて


「がんばっていってらっしゃい。」

「出国決まったら教えて空港に行くけん!」

「なんかあったらいつでも連絡しろよ。」


と言ってくれました。
しかし、ひとりだけ「がんばれ」じゃない言葉をくれました。






「死にたいとか死ぬとか思うくらいやったらいつでも帰ってきなさい。」
「いつでも迎えに行くから」






大学の合格が決まったときから私がこの留学をとても楽しみにしていることは友達みんな知っています。
そして私はいつも「本当に早くいきたい。」と何度も口にしていました。


しかし、いよいよオンラインでの留学が迫ってきて楽しみな気持ちは勿論。

それ以上に、



「自分は本当にやっていけるのか。」という不安でいっぱいでした。


私のその気持ちを察したのかはわかりませんが、
私にとってその言葉は心に刺さりました。


この短い短い春休みで私が得られたものそれは、




「大事にしたいと思う人がたくさんいていつも応援してくれている」



ということ。


私は、自分勝手なところもあるし
夢中になると周りが見えなくなる泣き虫な私だけど



そんな私を大切にしてくれる大切な人たちを
これからも大切にしていきたい。



本当にみんな大好き。
ありがとう。

城山

大好きな地元が一望できる大切な場所。


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