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ペルセウス座流星群 2020.08.12

弊シャレーにそれぞれお泊りの、複数のご家族。
皆さん様々な場所から滞在中。
日本赴任が終了しそろそろ帰国予定だったが、現状ゆえに帰国延期となったご家族や、
普段は都会に住んでいるがお子さんの学校も休校になりロックダウン生活を白馬で送っているご家族、…などなど、みなさんご事情はそれぞれ。

出身国も生活国も様々。
フランス、コロンビア、メキシコ、シンガポール、アメリカ、など。
子どもさん達に至っては、3-4ヶ国語を自由に操っている。 
(日本の中にいると、英語と日本語の2言語を使えるとすごーい、的なことになりがちだが、世界からの視点でみるとラテン系の言語を操る人は3-4言語もざら)

そして、みんなの共通語は英語。お互いネイティブでない者同士、みんな英語で会話する。
インターナショナルな環境にいるなぁとつくづく思う。


今夜はたまたま、みなさんそれぞれ、
屋外で夜の時間を過ごしていたようで。
我が子も仲間に混ぜてもらって、他のお子さん達と、なにやら楽しそうに遊んでいる。


そんな中で。

お客様のひとりが、『今日はほら、アレが見える日よ。アレ、なんだっけ…流れ星の、ペル、ペルなんとか…』
他のゲストの方:『あらま、流れ星!素敵ねー』
ワタシ:『あ!ペルセウスなんとかでは!』 (以上、英語での会話w)


…ということで、急遽、ペルセウス流星群の観測会と相成った。

みんなで空を見上げる。
ひとつ星が流れると、キャー!!!と悲鳴に近いような歓声が、子どもたちから上がる。

ほぉー。すごい!

しかし、立ったまま空を見上げ続けると、いかんせん首が痛すぎ笑。

そこで、手持ちのレジャーシートを敷くことに。
大型レジャーシートだが、子どもたちで満杯。
うぅ、ブルーシートもキャンピングチェアも、この人数では足りない…。
と、急遽夫が持ってきたのは、除草シートの残りw。
3箇所に敷いて、とりあえず全員が腰掛けられるようなスペースを
即席でこしらえた。
4家族合同、おとなも子どもも、みんな地面に寝っ転がった。


おぉ!!!
天空を頂点にして、流れ星はあちこちで起こる。
次はどこかと、みんなで目をこらす。

沢山見られた人は、6-7回。ワタシも1回は見れた。

すごーい!!!!


思いがけず、星の観測ができることとなり、非常にラッキーだった。
しかも、その楽しい時間を、
大勢の人と共有できたことは、さらに幸せ度が増す。



ライオンズゲートもそろそろ閉まってゆく頃、8/12。
ひとつの流れが終わり、また次の展開が始まるということ。
閉まる頃が一番効力が強いと聞いたこともある。

みんなの願いが叶いますように。

そして、ワタシの願いも叶うことだろう。



すべての人にとって素晴らしい時間となりますように!


Hakuba Holiday







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