四半期開示の見直しによる実務上の影響
はじめに株式会社アクリア、コンサルタントの田村です。
四半期開示の見直しにより、第1四半期及び第3四半期での四半期報告書の開示が廃止になります。第2四半期では、四半期報告書に代わり半期報告書を提出することになります。
決算短信については、四半期ごとに開示が必要です。
また、四半期報告書制度の廃止により、監査人レビューを受ける頻度が変更になる可能性があります。
今回のコラムでは、
という観点から、現在四半期開示をしている上場企業の経理担当者等を対象に、四半期開示の見直