![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126225233/rectangle_large_type_2_440acabade0a801151602348ce8badfb.png?width=1200)
R4司法試験 成績予想
成績通知書を見ていない段階における、R4司法試験の成績予想をしておきます。
憲法 B
内容自体はよく書けた気がするけど、設問の形式(三者間)にうまく対応できなかった。
行政法 B
訴えの利益をうまく書けなかった。また、裁量論については時間が足りなかったこともあって当てはめが雑になった。原告適格の当てはめは充実させることができたと思う。
民法 B
詐害行為取消権の論点を丸々すっ飛ばした。それ以外の論点には触れることができ、当てはめもそれなりにしっかりと書けた気がする。
商法 B
経営判断原則のところで行為主体を取り違えて書いてしまったところがあった。その他は、全般的に論点に触れることができ、当てはめもそれなりに充実させることができた。
民訴法 B
当事者の確定の規範定立のところで、実質的表示説と対立させる考え方をうまく書くことができなかった。その他は人並みには書けたと思う。
刑法 A〜B
自招危難の論点を書くことができなかった(時間がなかったのであえて触れなかった)。その他の論点には触れることができ、当てはめも充実していたと思う(特に急迫性のところ)。
刑訴法 A
全般的に論点に触れることができ、当てはめも充実していた。
知財法 60
特許法の1番最初の設問で条文を摘示することができなかった。また、特許法に多くの時間を使ってしまったので、著作権法の適法引用の成否についての当てはめが雑になってしまった(設問多すぎ…)。その他については、全般的に論点に触れることができ、当てはめも充実していたと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?