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『あかんぱにー』について

『あかんぱにー』は、伴走者という意味の英語accompanyに由来したネーミングとなっています。

中高生の想いを繋げる伴走者でありたいと思い、中高生たちの瞬発力のあるアイディア、発想や行動力を、大人がちゃんと応えられる社会を目指して、コミュニティ活動をしていきます。

Twitter(*noteと連携させています)の『あかんぱにー』では、中高生が社会的課題に対して、自ら考え行動したものを紹介しています。紹介する指針ですが、その時々の社会的状況や技術的動向などを踏まえ、私なりの視点で情報を伝えるもの(キュレーター)です。

また、私だけの視野では、想いのある中高校生の活動を十分に拾い切れないため、外部のキュレーターとして新聞に掲載された記事などを活用する場合があります。新聞記者(キュレーター)の方々が真摯に取材をし書かれた記事によって、私が知ることとなった中高生の活動については、その情報をリツイートすることで対応していきたいと思っています。

<運営ポリシー> 

情報は生物であり、その時点での活動紹介であるため、詳細については個々の活動の主催者に問い合わせをお願いいたします。中高校生であるが故に、学業やクラブ活動などが忙しくなり、継続的な営みにならないことも多いと思います。そのため、最新の情報を常に御確認頂いた上で活用願います。


最後に、なぜ、私がこのような活動に至ったかですが…、

私は、技術者として研究開発に長く携わってきました。技術に加えて、独学で学んだデザイン思考やマーケティングの知識なども駆使して、世の中に新しい価値感やサービスを創出する活動を続けてきました。その経験から多くのサービスやイノベーションは、人の想いからできていくのだということを常に感じていました。

だからこそ、中高校生の想いに寄り添える大人になりたいと思いました。

もちろん、学生たちへの学びを応援する取り組みは、大学や各種団体、企業がすでに多種多様な取り組みを実施してきています。また、その中には全国の中高生を対象にした歴史ある各種科学賞などもあり、とてもすばらいしい活動であると思っています。

しかし、そこには分野が限定されていたり、応募時期などの制約があり、リアルタイムに中高校生の瞬発力のある活動を世に広める営みがすくないことに気がつきました。中高校生のpassionを一人でも多くの人に知ってもらうこと、大人がきちんと共感し見守っていることを伝えることも、未来に羽ばたく子供たちにとっては大事なのではなでしょうか?

小さなきっかけ作りでしかないかもしれません。今の子供たちの方がデジタルネイティブであり、ネットの世界で各種ツールを駆使することができるとも思います。それでも、不器用でも大人にできることを一つでもやっていこうと…。

そして、中高校生だからこその想いに大人の想いを重ねて、ミルフィーユのように多種多様な価値観を受け入れながら一つのものを作り上げる喜びを分かち合えるような、そんな活動をマイペースに続けることができたらと思っています。

共感頂けたら是非一人でも多くの方に、子供たちのpassionを届けて頂ければ幸いです。

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