見出し画像

妬まれず成功、倖せを掴む方法 <論語と算盤の教え>

成功したり、倖せになった時
必ずセットでついてくるものが
人からの『妬み』。
どうしたら、みんなに祝福され
その倖せが続くのでしょうか?
成功すると必ず、嫉妬し、
誰か足を引っ張る人が
出てきます。

今回は、渋沢栄一さんの
『論語と算盤』を元に

妬まれず、倖せになる道
をお伝えしたいと思います。

今、大河ドラマで放映されている
渋沢栄一さんが元となった
『晴天を衝け』

画像1


かなり反響があるのと
Accoがお伝えしている
考えととてもリンクする箇所が
あります。

実はここに出ている
『論語』はかの有名な孔子の書物ですが
これは、
『易経のTwitter』と言われてるんです。

易経につきましては、数記事書いてますので、
こちらをご覧ください。

この易経は、今ある自己啓発本の元なんです。

この易経を単的に綴ったのが『論語』なんです。

この論語は

古代中国の
『道徳・哲学』のあり方を
解いた書物となります。

孔子は
「こういうやり方で国を収めなければならない」
「人はこういう風に在らなければならない」
というのを3000人のお弟子さん達に伝えていた
内容が書かれています。

この、『論語と算盤』とは

道徳とお金儲け

という全く真逆のものを
1つのタイトルに入れ込んであります。

現代では世間一般や学校の教育では

算盤(経済、お金儲け)は
役に立つけどいやしい

論語(道徳)は
試験には出ず、役に立たないけどありがたい

江戸時代では

武士は道徳(朱子学=中国版キリスト教)を勉強

農民、商人、職人はお金儲けするための経済(算盤)を

代々受け継がれてきました。

地位が高い武士は、道徳を重んじ
『お金儲けは卑しいことでしてはいけないこと』

という価値観だったそうです。

こんなかけ離れた価値観の中で

明治維新が起こり、道徳が高貴とされてきた価値観が
壊されました。

そこで入ってきたのが

西洋の『宗教と化学や技術』が
入ってきました。

明治維新で道徳教育がなくなってしまい、
西洋のお金儲けするためだけの『化学』が
フォーカスされるようになってしまったので

『経済と道徳』を掛け合わせたものが書かれてるのが
この『論語と算盤』です。

この、道徳と経済の両方がないと
成功しても決して倖せになれない
というのがあるのです。

実は、これからの時代はこの『道徳心』がある
人がこれから注目され、倖せになるとAccoは読んでます。

それでは、その道徳と経済のコラボレーション
の素晴らしい考えを渋沢栄一先生の教えから
読み解いていきましょう!

道徳と経済は遠くて近いもの
一緒じゃなきゃ意味がない

画像2

ここから先は

3,317字 / 7画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?