高校生みたいな夏の日
先日、帽氏(パートナーのここでの仮名)とともにCLAMP展に行ってきた。
私よりもCLAMP展好きだしなあということで、音声ガイドも借りてた。私はそもそも展示を見るのが爆速なので、「あのー自分のペースで見ていいよ?」といったところ「見始めたらそれしか見えなくなるから、気にしない」とのこと。まじでそのまま入ってから超絶別行動だった。
レイアースと東京BABYLONが好きな私としては、そのあたりの原稿見られたのはめっちゃよかったし(特にレイアースの初回とか)、原稿の立体感もあったんだけど、いかんせん原稿の力にキュレーションが追いついてない感じ。
帽氏の感想曰く、こんな感じ。結構ささっと見てたかな。
・CLAMP先生はこの展示に乗り気なのか
・カラー原画のライティングが良くない
・映像コーナーはyoutubeMAD見てたほうがいい
並んだ時間含めて2時間くらいの滞在だったかな。
並んでる最中に突然「この後タピオカが食べたい」との給い始めたのでこいつは何を言ってるんだ、とも思ったがコラボ商品があったみたいで、帰宅ルートを考えて渋谷へ。何年かぶりに日本でタピオカ飲んだ(食べた?)ぜ!台湾でも食べた気がするけど、たぶん通算でも5回目くらいかな。その後帽氏は夕食を自宅で食べたいとのことでそんな時間ないなーっていうのでなぜかヒカリエを探索。ちなみにまじでびっくりするようなところに喫煙所があった。
結局この人といて面白いのって積極的に攻撃的(とは本人が思ってない)発言をしてるところなんだよな。たぶんほぼ無意識にそういうものの見方と発し方が身についてる。別に迎合するつもりもないけど、「はー、そういう表明の仕方もあるのね」と勉強になる。ただ、私の穏やかさを好む性格は別に戦ってないわけじゃなくて、戦い方や違和感の持ち方が違うだけなんだろうなあと。そうじゃなくってただふらふらしてる人だったら多分この人から興味持たれてないだろうなと。
割と話を聞いてばかりで、私この人になんも話してないな、と、思うものの、いい意味で会話のバランスとか私の離さないこととかに興味がないので、気遣いなのか天然なのかわからないが、ありがたい。
漫画の展示行って、タピオカ飲んで、夕食前に解散とか、どんな健全なデートだったんだ。
全日不安なのか期待なのか緊張なのかで全然寝られなかったから、帰宅したら暑さにやられたのかぶっ倒れてしまったがね、私。
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