人生初!趣味獲得のきっかけ【櫻田ゼミ】で実践したこと(末尾におまけを追記)

「趣味は何ですか?」という質問が、僕はとても苦手でした。これといった趣味が無いので、どう答えて良いか分かりません。「読書…かなあ…」というような、なんとも歯切れの悪い返事をするしかなく、居心地が悪かったのです。

そんな僕でしたが、最近、人生初の趣味「アダム・スミス図解」を獲得しました!なので、今では「趣味はアダム・スミス図解です!」と胸を張って言えます!

本記事では、人生初の趣味「アダム・スミス図解」を獲得するきっかけとなったNewspicksアカデミア櫻田ゼミで実践したことを振り返ってみたいと思います。

ゼミのゴールは「インフォグラフィックをつくれるようになること!」

2018年7月3日から約3ヶ月間、全6回のゼミ。ワクワクして出席した第1回ゼミの冒頭、講師である櫻田先生の口から以下の言葉がありました。

このゼミのゴールは「インフォグラフィックをつくれるようになること」です。みなさん、頑張っていきましょう😄

インフォグラフィックとは「情報を視覚的に理解できる形にしたもの」です。(インフォグラフィックって何だろう?をもっと知りたい初学者の方にはこちらの本がおすすめです)

絵心の無い僕は正直不安になりましたが…

「アダム・スミス図解」という趣味の種が蒔かれた瞬間

第4回ゼミ課題「最終発表向けの企画候補案」。
僕は、8月19日に1つ、ゼミ当日8月21日の早朝に1つ(アダム・スミス案)、計2つの案を提出しました。(因みに、提出期限は8月16日でした…運営の方に申し訳ない…)

以下が、第4回ゼミでの櫻田先生との対話の一部です。

櫻田先生「これ(アダム・スミス案)は良いと思ったんですよね。なんかよく分かんないじゃないですか、アダム・スミスのこととか。これはやりきれそうですか?」
僕「(やりきれるかは分からないけど…)やりたいです!(長々と説明)」
櫻田先生「(僕の説明を受けて)なんかこのみんなの訳わかんない感じ笑 これができると、みんな興味持つかもしれないのでやってください笑」
僕「はい!笑」
櫻田先生「(中略)こっち(アダム・スミスじゃない方の案)はやんなくて良いですね笑」
僕「はい、やんなくて良いですね笑」

こうして、人生初の趣味「アダム・スミス図解」が種が蒔かれたのでした。

今思い返すと、ここが僕の人生の分岐点なのではないかとすら思えます。
櫻田先生に「良いと思う」と言われたことでやり遂げようというモチベーションが湧きました。本当に感謝しています。
個人的にも、ゼミ当日まで悩んで企画を提出して本当に良かったです。(以下が、その時の企画案)

謎のラフスケッチ事件

第5回ゼミ課題「最終発表向けのラフ」。
僕が提出したのは以下2枚の謎の手書きラフです。

僕は、この謎のラフスケッチをゼミメンバーの前で説明したのですが、みなさんの反応はこんな感じでした→「ポカン😮」
でも不思議と悪い感じはしなくて、みなさん真剣に聞こうとしてくれて、逆に頑張ろうという気持ちが湧いてきました笑

また、櫻田先生に「エッジーだけどマスを狙った方が良いテーマ。応援してる」と言われたのが一番嬉しく、頑張る源になりました!

アドバイス通りに実践

以下が、櫻田先生からのとても有難いフィードバックです!

・インデックス(目次)を入れると良い
・言葉が難しい
・冒頭の方に「これは見た方が良いな」と思わせることを入れる
・一回パワーポイントでテキストだけで書いてみる!⇨そのあと、グラフィック化すると良い  などなど

僕はこれらのアドバイスを受けて、色々実践してみました。以下がその一部です。

 救世主の登場!?

色々実践してみるのはできましたが、「グラフィック化」というハードルが高く、中々越えられませんでした。そのとき、僕の救世主となったのが妻でした!

上で紹介したテキストやぐちゃぐちゃ描いたラフ画と僕の説明をちゃんと聞いてくれて、パワーポイントで以下のような素敵なデザインに落とし込んでくれました!本当に感謝しています😊

こうして、僕は無事最終課題を提出することができました。

試行錯誤からの絵本制作

ゼミ最終回での櫻田先生の以下の言葉が頭に残って、何か形にしたいと思いました。

「ミッフィーみたいですね」

まず僕が家に帰ってやったのは、ミッフィーのRGBを調べることです。「このオレンジ可愛いな」と思い、色を合わせて試行錯誤していきました。

その後、絵本みたいな冊子を制作できる会社を探しました。ゼミ最終回〜データ入稿までのこの期間は本当に楽しく、時間を忘れて作業できました!(以下、試行錯誤の一部)

そして、僕の家に届いたのがこの絵本です!
届いた時の嬉しさは格別でした!5冊発注したうちの1冊をすぐに妻にプレゼントしましたが、そこまで喜んではいませんでした笑

アウトプットの場としてのnote

これまでインプットばかりしていた僕は、櫻田ゼミでアウトプットする楽しさを実感しました。アウトプットをぜひ続けていきたいなと思った時、noteというサービスに出会いました。

そしてはじめて投稿したのがこの記事です。今後も継続してアウトプットしていきたいです!

さいごに

以上が、僕が櫻田ゼミで実践したことです。(その後、バッジやマグネットを作ったりとアウトプットにはまっています)

まとめると以下のような話でした。

櫻田ゼミでインフォグラフィックをつくる中で、アウトプットの楽しさを実感し、「アダム・スミス図解」という人生初の趣味を獲得した話

櫻田ゼミでの実践は、本当に僕にとって最高の経験となり、今後の人生が豊かになりました。櫻田先生には感謝してもしきれません。本当に有難うございました😊

【SNS】
instagram: https://www.instagram.com/adam.smith_moralphilosopher/
Twitter: https://mobile.twitter.com/MatsuWater



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