見出し画像

債権管理を簡単、そして正確に!マネーフォワード クラウド債権請求のご紹介

マネーフォワード クラウド債権請求のカスタマーサクセスを担当している小林です。

マネーフォワード クラウド債権請求をもっと深く知っていただくために、noteの連載を始めてみました!

機能の紹介や運用方法、今後のリリース予定、どんな人が作っているのか?
など、製品のWebサイトだけでは得られない情報を発信していきたいと思います。

既に当社サービスをご利用中の方や利用ご検討中の方、まだ検討はしていないけれど興味があるという方もぜひご一読ください!

マネーフォワード クラウド債権請求ってどんなサービス?


マネーフォワード クラウド債権請求は、2021年6月7日に中堅企業向けバックオフィス統合ソリューションである、マネーフォワード クラウドERPのサービスラインとして誕生いたしました。

「債権請求」という名称になっているので、請求書発行・送付に特化したシステムだと思われがちですが、少し違います。

マネーフォワード クラウド債権請求は、債権が発生する時点である「案件」作成から、請求書発行及び送付、消込、残高確認まで一元管理を行うことができるクラウドシステムです。

画像1

なぜマネーフォワード クラウド債権請求という名称になったのかは、当システムのプロダクトオーナーである後藤の記事に詳しく書かれているので、ぜひこちらをご覧ください。

▼企業の成長を後押しするプロダクトでありたい ~マネーフォワード クラウド債権請求


マネーフォワード クラウド債権請求の強み

画像2

次に、マネーフォワード クラウド債権請求の強みを5つご紹介します。

①契約期間に基づいた売上計上を自動処理

クラウド債権請求では、請求書発行を行う前段階である「案件」の作成から行えます。また、「案件」に契約期間を入力すると自動で売上が按分計上されます。

これにより、 契約期間にもとづいた売上計上を手間無く行えます。また、手動計算で起こりがちな計算のミスを防ぐことも可能です。

②案件ごとに前受金管理

前受金が発生した場合は、自動で仕訳が作成されます。また、前受金から売上への振替仕訳も自動で作成されます。

これにより、前受金から売上への振替仕訳の手動作成が不要になり、仕訳の処理漏れを防ぐことができます。また、案件ごとの請求残高と前受金の残高確認を一元管理できます。

③分割請求書をワンクリックで作成

売上の分割計上だけでなく、支払回数も細かく設定できます。また、支払回数に応じた分割請求書は自動作成され、ワンクリックでメール送付できます。

これにより、請求書の都度作成、添付送付の手間を減らすことができます。

④債権残高表で情報を一括管理

売上の計上から消込や前受金への振替えを行った増減は、債権残高表へ自動反映され、債権残高表から請求書、契約内容、消込状況、操作履歴までドリルダウンして内容の確認が行えます。

これにより、債権に関する情報の散在を防ぐことができます。

⑤内部統制を強化できます

請求書発行業務において、申請、承認されたもののみメール送付できる承認機能を設定することができます。

また、承認機能は業務分担に合わせて細かく権限設定を行え、処理内容の操作履歴も確認できます。

これにより、請求書発行時のダブルチェックが可能となり、内部統制の強化に繋がります。また、権限外の誤操作予防やミス発生時の再発防止に繋げることができます。

こんなお悩みありませんか?

画像3

債権請求はこういった強みを活かし、下記のようなお悩みをお持ちのお客様の課題を解決します。

・契約期間に基づいた売上計上と請求書発行の方法がわからない。
売上の分割計上、請求書発行の手動管理にかなりの工数を割いている。
販売管理、請求書発行、消込などのツールがバラバラで債権管理が煩雑。
請求書発行業務の内部統制が不十分。

自社のビジネスモデルにあったシステム導入を


様々な債権管理製品が溢れている今、沢山ありすぎてどの製品を選んだらよいのかわからない、といった悩みは皆さんお持ちだと思います。

その際に重要なのは「自社のビジネスモデルと相性がいいシステムを選ぶこと」です。

マネーフォワード クラウド債権請求は、近年急増しているサブスクリプションビジネスととても相性の良いサービスです。

サブスクリプションビジネスは、契約内容によって毎月、三カ月、半年など支払サイクルが異なっているケースがあり、契約内容にもとづいた売上と請求業務の正確性が求められ、そのための顧客管理も同様に正確に行わなくてはなりません。

正確性をあげるために、人員を増やしてダブルチェック、、など、これだけでも請求管理業務にかなりの手間がかかることが想像できます。

そんなサブスクリプションビジネスでの請求管理業務の課題を、マネーフォワード クラウド債権請求は解決できます。

もちろん、ビジネスがサブスクリプションモデルでない企業の方でも、債権管理業務に少しでも課題を感じられている際は、ぜひ一度当社へお問合せください。

お客様のご状況を伺い、お客様のビジネスモデル、そして課題内容に合ったシステムのご提案をさせていただきます。

今後リリース予定の機能

最後に、現在開発中の機能のご紹介です。直近にリリースが予定されている大きめの機能は以下になります。

Salesforce連携:Salesforceから顧客情報を債権請求へ連携し、案件を作成することができます。

今後もマネーフォワード クラウド債権請求をよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに!

Illustration by Freepik Storyset: https://storyset.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?