よりシームレスに!クラウド経費・債務支払の仕訳連携が大幅リニューアル!
マネーフォワードで導入支援を担当しているカスタマーサクセス部の福田です。
このnoteでは、マネーフォワード クラウドの新機能やおすすめ機能などについてご紹介しています。(本記事はクラウド会計Plusとクラウド経費および債務支払を利用しているお客様向けのご案内です。)
この度、マネーフォワード クラウド会計Plusのクラウド経費・債務支払との仕訳連携機能が大幅にリニューアルされました!
今回は、このリニューアルの目玉ポイント3つをご紹介します。
マスタの管理が楽になりました!
科目マスタ・税区分の設定が「マネーフォワード クラウド会計Plus」で一元管理できるようになりました。
クラウド会計Plusで設定した科目マスタを、クラウド経費・債務支払へ同期することができます。
クラウド会計Plus側で科目の設定を変更した場合も、ワンクリックでクラウド経費・債務支払へ設定内容を取り込むことができるので、マスタの管理の負担がグッと楽になりました。
また、クラウド債務支払から仕訳連携をした際に、クラウド会計Plus側に取引先が未登録の場合は、自動でクラウド会計Plusの取引先が登録されます。自動で登録されるので、マスタの登録漏れを防ぐことができます!
仕訳連携単位を問わず、仕訳摘要欄のカスタマイズができるようになりました!
全ての連携単位で、仕訳摘要欄のカスタマイズが可能となりました。
これまでは、クラウド経費で申請単位、クラウド債務支払で支払依頼単位の場合は、「経費申請番号:〇〇」など固定表示でしたが、連携単位を問わず摘要欄を柔軟に設定することができるようになりました。
申請のタイトルや氏名などを摘要欄に反映させることで、「どの申請データに紐づくものか」が分かりやすくなり、より仕訳を管理しやすくなりました。
支払仕訳も連携できるようになりました!
「未払金/普通預金」など支払の仕訳についても会計Plusに自動連携させることができるようになりました。
これまでクラウド会計Plusで外部データ連携機能を使わず、手動で仕訳をインポートしていたお客様も、自動で支払仕訳の連携ができるので仕訳登録の手間を減らすことができます!
集計単位でも連携ができるようになりました!
これまでの仕訳作成単位に加えて、「集計単位」でも仕訳が連携できるようになりました。
クラウド経費側では経費集計を作成したタイミングで、クラウド債務支払では支払集計を作成したタイミングで自動でクラウド会計Plusに仕訳の連携ができます。
「今月分の経費データをすべてまとめた状態で仕訳連携をしたい」などのケースでもご活用いただけます。
今回のリニューアルにより、さらにクラウドシリーズ連携が使いやすくなりました。
ぜひ新しくなったクラウド経費・債務支払の連携機能をご活用ください!
なお、今回のリニューアルに伴いマスタ整理などの注意事項がございます。
詳細については下記リンクもあわせてご確認ください。
■クラウドスタディ
https://mf-cloud-study.thinkific.com/courses/take/plus-seminar001/texts/36153867
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今後ともマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに!
Illustration by Freepik Storyset: https://storyset.com/
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