ホルモン注射攻略法

IVF(体外受精)といえば、ホルモン注射の日々ですよね。
自分で自分に注射を打ったことなんてなかったので、結構怖気付きました。最初。だけどだんだん打つ恐怖とか、痛みとかって軽減できるので、私の思う3つのポイントを今日はシェアしていこうと思います。
自分で今も使うのは2つかな〜

音声のが良いなーという方はこちらから:

こんにちわ、ニューヨークで妊活をしていますあつこです。今までIVFを3回失敗し、卵の質を改善しつつ妊活中です!今までの学びと奮闘をシェアしていこうと思います。

ホルモン注射を打つ期間は大きく2回。まずは卵採集(排卵)までの間に卵の数と質を向上しようという目的。(時には追加で、大きくなった卵を、大きくなりすぎないように抑制するためものものも)2センチぐらいの長さの針で、ごく小さいものです。

次には私はこれは体験していないのですが、胚を移植する前に子宮内をふかふかに整えるためにもの。これは注射の場合と、膣から挿入するクリームみたいな場合があるのですが、注射の場合は、筋肉まで届く感じの結構ぶっといやつを使うようです。

本日は、前半の卵採集までのホルモン注射を打つ際に私が心がけていて、注射の痛み、恐怖を克服したものです。

 
腹部の、ややおへそに近い部分でつまみやすい場所を選び、打つ場所を指で摘む。(この時、つまみすぎて肌がぴーんと張りすぎず、少しだけ張ってる状況にする。)

で、針先が肌に入っていったと思ったら、すこ〜しづつ摘んだ指を緩めながら、すこ〜しづつ針を注射の根元まで押し進める。この速度は遅すぎず、早すぎず。これがパーフェクトな速度になると全く痛みがなくなるというマジカルが起こります。

次のトリックは、脳みそを騙します。
”痛いな〜嫌だな〜っ”って身構えると、かなり脳にも嫌な影響与えてストレスにもなりますよね。
これをね、よく考えてみてください。めっちゃ高い美容液なの、この注射の中に入っている液体は。
実際、高いしね、実際肌のハリとかよくなって、くすみとか薄くなったの。絶対に質の良い女性ホルモンたっぷり詰まってる!
これを打つことでますます綺麗になるよ〜って信じて、痛くないよ〜綺麗になるよ〜って念じながら、ありがとう〜の意を込めて注射の針を受け入れましょう。
そうすると、なんか脳にストレスではなく、快感物質が投与された錯覚を受けます、笑。
本当だから、ぜひ怖がらずにやってみてね。


アザが出ないように、注射を打ち終わったら、ある程度の圧をかけて少し待とう。というもの。
生理が始まってから3日目から排卵日までの14日あたりまで最後の1日を除いて毎日自分に注射を打たなければいけないわけだからさ、最後の方はあざもできたりして酷いお腹になっていくのね。
だけど、注射をした後すぐに、ガーゼで抑えて、ある程度圧をかけてあげてしばし待ってあげて。そうするとね、アザができないから。

どうでしょう? みんなはどうやっているのかなあ?

でもさ、こうやって打つたびに、これはどうかな〜この攻略法はどうかな〜って自分で気を散らせるとさ、痛みよりも次は何を試そうかな、っていう方に注意が向いて良いよ!
あなたのとっておきの攻略法も、よかったらシェアしてね!!

それではまた!


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