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RiJS2021のXIゴレースを完走した感想(LV 16:W5-2 くもの国・虹の橋をわたって)

 引き続きくもの国のコース解説をしていきます。もはや完走した感想の割合が1ケタ%程度しかない気もしますが、どうぞお付き合いください。

5-2「虹の橋をわたって」

 動画時間25:26YUDAIお兄さんとあびっさんクイーン・キャタピラーラに足止めされているのを尻目に、まるお兄さんがどんどんリードを広げていきます。

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このタイミングでやっとあびっさんがクイーン・キャタピラーラに最後の一撃を与えている。すでにまるまる1コース分の差がついているのだった。

 このコースでは、「誘爆をつないでみよう」と書かれた看板の通りに最初の6の目のダイスの爆風をどんどん繋いでいくことで、最終的に敵を全員倒すことができます。つまり今回はAny%なので関係ありません。無視してどんどん進みます。

5-2-1「6の目から5の目、4の目へ」

 画面替わりまして左下あびっさん、動画時間にして26:49くもの国の2コース目へと突入します。

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ここでやることはスタート直後の6の目のダイスを押して進むだけ。
100%カテゴリでも中列の5の目のダイスを手前に押すだけで、そんなに難しくない。
手前で爆発した6の目の爆風に巻き込まれないよう注意。

5-2-2「4の目から3の目、2の目へ」

 動画時間27:013の目のダイスとその横にホーミィが。ホーミィの位置には3の目の爆風は届かないので、彼女たちを倒すには視線の先に少し止まっておびき寄せる必要がありますが、今回はAny%なので無視します

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 またその先には2の目のダイス、行く手には正方形に並んだ1の目のダイスジャイロが。

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 この区間はAny%でも100%でもダイスの操作は必要ありません。ジャイロにぶつからないように注意しつつ、風のように走りぬけていきます。

5-2-3「2の目から1の目、ワイルドダイスへ」

 続けて動画時間27:06から、大量の1の目のダイス目の描かれていないダイス1個が配置されています。

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 目の描かれていないダイスは「ワイルドダイス」といって、「どの目のダイスの爆風からも誘爆し、自身の爆風でどの目のダイスにも着火できる」性質を持ちます。
 その性質を利用して、本来誘爆させられない1の目のダイスの連鎖から、中列にある6の目のダイスへと誘爆をつなげることができます。
 しかし今回はAny%なので無視します。指一本たりとも触れることはありません。合掌。

5-2-4「ふたたび6の目から5の目、4の目へ」

 そう間をおかずに動画時間27:11、2から6までの全ての目がカラフルに並んでいます。

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 100%カテゴリでは6の目の爆風が右奥のチクリまで届くようにしつつ、左手前のチクリも倒さなければなりませんが、Any%なので無視します
 中央列左寄りの4の目のダイスを押して進んでしまいます。

5-2-5「3の目と2の目、それとボーグ地帯」

 動画時間27:13、左右に大きくうねる道に多量のダイスが。途中にはボーグまで歩いています。

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 ボーグは相変わらず無視して進みますが、ここで小技をひとつ挟みます。
 床のないマスへダイスを押し出すと、もちろんダイスは下へ落ちていってしまいますが、ここで落ちていくダイスに向かって歩き続けると、なんと落ちるダイスの上に乗ることができます。また、落ちるダイスから別の床へ渡ることもできます。

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 本来は右側から大きく回り込む必要がありますが、この小技を使うことで落ちていくダイスを踏み台にして直接左奥のマスへ渡れます。約5マス分ほどの短縮になります。

5-2-6「最後の1の目地帯」

 動画時間27:19から、またしても1の目のダイスが大量に配置されています。

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1の目のダイス隣接するマスにしか爆風が届かないので、誘爆を繋げるには一直線に並べる必要がある。
しかし実はここのチクリ、爆風で倒さなくとも足元のダイスごと場外に押し出して落下させることで倒した扱いになる。

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 Any%でも似たような動きで、最後のチクリをダイスごと横にどかして進みます。間違って奥に押してしまうとゴール判定のあるマスに辿り着けなくなってしまうので注意が必要です。

この区間ではあびっさんはジグザグに動いて進んでいるが、まるお兄さんはある程度ダイスを押しのけてまっすぐ進んでいるようだ。
どちらが速いのか、後日詳しく検証してみたい。

5-2総括

 このコースの4人のスプリットタイムがこちら。

YUDAI 22:09-22:40(31秒)
(まる 19:57-20:36(39秒))
あびい 21:19-21:49(30秒)
Cyclone Aeroblast 24:15-24:49(34秒)

 遅くても30秒台と、終盤にしてはかなり短めのコースでした。次回は横にも縦にも上下にも広い大型コースとなります。
 それではまた次の記事で。

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