7/30(木) 大井12R サマービーチ賞

本日は大井12Rサマービーチ賞の考察です。

馬場傾向

しっかり乾いて差しが利いている。内より外が伸びるか。

展開予想

オールスマートが外からハナを切ろうとする。それに応戦して、ペネトラーレ、ワシントンテソーロ。ワシントンテソーロはすぐに前を譲りそうで、ペースは2頭の競り合いにもよるがハイペースを想定。内の好位を進めそうな差し馬に展開が向きそう。

各馬コメント

2番 サマルカンドブルー
前走は1400mに距離を短縮して圧勝。しかし行き脚がつくまで時間がかかるため、内枠で包まれたときどうか。昨日のコパノジャッキーと同じような感じになりそう。

5番 ミルグラシアス
前走はスタートで少しタイミングが合わず、巻き返すために脚を使った。最後の直線でも常に前に馬がいて、気分良く走れなかった。1200mで後方からの競馬になった次のレースで狙いたい馬。

8番 ウリボー
前走は好スタートも、内の馬も行き脚がついてしまい、道中常に3頭分外を走ることになる。その距離ロスの中でも勝ちきったあたり、力のあるところを見せてくれた。ただ今回テン乗りの藤田騎手に乗り替わる点、斤量57キロでの馬券内が3歳時が最後というのが気になる。紐まで。

9番 ペネトラーレ
大井1400mは(11, 2, 1, 1)と圧倒的な数字。近走で崩れたのは5ヶ月の休み明けだった3走前のみ。スピードがあるタイプだが、時計のかかる不良馬場や良馬場でもしっかり走れている。馬群に包まれなければ逃げなくても大丈夫だが、逃げそうな馬が外にいるので、被せられるのだけが心配。

10番 カズマペッピーノ
前走はスタートでタイミング合わず出遅れるも、巻き返して中団を追走。最後の脚も良く、出遅れが痛かった転入初戦であった。中央で500万下を勝ったときも叩き2走目。今回期待したい。

12番 ガッツポーズ
前走はスタートから中途半端に前に行こうとする残念な競馬。2コーナーまでとんでもなく外を回ることになり、コーナーワークで11番手まで下がってしまった。そんな中でも道中押し上げて、4コーナーは6番手で通過。最後の直線でも併せ馬になってからもう一伸びできているように、勝負根性は素晴らしい。矢野騎手に戻って巻き返しを期待したいところ。ただ距離短縮になると後方からの競馬になってしまうのが少し気になる。

15番 ワシントンテソーロ
前走は出遅れなければ、という競馬。中央では500万下のときにマスターフェンサーの0.2差2着があるように、力のある馬。もともとスタートは良いので、真島騎手の2走目、斤量1キロ減に期待したい。大井1400mの大外枠で厳しい競馬になると思うが、頑張ってほしい。

結論
◎ 5   ○ 10   ▲ 15   ☆ 9   △ 8, 12

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?