7/29(水) 大井11R マイルグランプリ

本日は大井11Rマイルグランプリの考察です。

馬場傾向

昨日よりも砂が乾いて差しが利くようになったか。

展開予想

ワークアンドラブと4枠2頭が前へ。その後ろにカジノフォンテン、グレンツェント。4枠2頭が競ってこなければペースはすぐに落ち着くが、人気を考えると一発を狙いに先行争いが激化しそう。後ろから捲くってくる馬に展開が向きそうではあるが、4コーナーであまりにも後ろだと届かない。

各馬コメント

2番 コパノジャッキー
前走はマイルグランプリトライアルで道中大外を回しての大差勝ち。森騎手がグレンツェントではなくこちらに乗るのも心強い。外目から上手くスピードに乗れれば好勝負。

3番 カジノフォンテン
前走は内をロスなく回って最後外に出して素晴らしい脚。しかし大井成績が(0, 0, 1, 4)と、好走できていないのが気になる。大型馬で、昔背負ったこともある斤量57キロなので、そこまで影響があるかはわからないが、前走から3キロ増。最後の伸びに影響しなければよいが。

6番 ワークアンドラブ
昨年のこのレースの勝ち馬。2走前は少し距離が長かったか。前走はスタート直後に大きく内にヨレてしまって後方からの競馬。ラチを頼って走る馬なので、川崎1600mのコース形態的に騎手の注意が足りなかったと思う。大井に変わるのはプラスで、枠も良い。今回もハナを切って粘り込んでほしい。

7番 グレンツェント
昨年のこのレースの2着馬。前走は最後良い脚を見せてくれたが、ここで森騎手がコパノジャッキーに乗るということで、紐程度にしておきたい。

8番 トロヴァオ
このレースでは一昨年3着、昨年5着。ここ3戦は1400mを使っており、行きっぷりは以前より良くなっているはず。休み明けが気になるが、紐にはおさえておきたい。

9番 ミューチャリー
前走は芝スタートが良くなかったか。そこまでスピードがある馬ではないので、テンが速くなって、置かれてしまうは良くない。そのため最初のコーナーまでの距離が短くなるのは良い。こちらも中21週で出来次第ではあるが、巻き返しを期待。

10番 ヒカリオーソ
前々で競馬するようになってから成績が安定してきた。前走は強い馬たちのペースに巻き込まれないようにか、後ろからの競馬。これが良くなかったか、ほとんど競馬ができていない。2ハロンの距離短縮と前走のテンで出していかなかった競馬、今回のメンバーと枠を見ると、また前で競馬するのは厳しそう。

11番 リッカルド
2走前は内をロスなく回って結果を出した。矢野騎手に替わってから成績が安定してきているが、内にテンが速い馬が揃っていることから前にはいけないか。昨日の12Rの騎乗を見ると後ろからの競馬では買えない。

結論
◎ 2   ○ 6   ▲ 9   △ 8, 7

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