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#113 Abroader マガジン

今回は「2020年にきそうな仕事」の話です。『これから2020年までに流行りそうな仕事未来予測』をざっくりまとめます。

今の主なフリーランスの相場がこちら。

こうした「相場がある」仕事は、見方を変えると相場以上にはならない、競合が多い仕事という認識もできます。

逆に、まだ「相場がない」仕事は、競合がいないブルーオーシャン。流行ると言われている仕事を「先取りする」ことで、先駆者になるという作戦もできます。

先駆者になれそうな『2020年までに流行りそうな仕事』を以下の通り予測してみました。

❏ アフターエフェクトの「アニメーション文字」
今、動画編集が流行っています。YouTubeからVlogと呼ばれる動画のコンテンツ、3Dから360度カメラを使った映像まで幅広い。vlog、YouTube動画は編集できるけど「アフターエフェクトなどで作るの動く文字の編集ができない!」って人が出てきました。だからこそ、今、このモーション系のクリエイターにお金が集まっています。

動画編集がAIのディープラーニングで最適化されつつあります。要するに、ユーチューブの動画編集が、ボタン一つで、サクッと、テロップからカット割りまでできるのが当たり前になる。

そして、次はより「デザイン」を意識した部分が残ってくる。よりオリジナルで、他に作れないような「すごい」デザイン系が残っていきますよね。アフターエフェクトおすすめです。僕も来週からプロに教わってきます。

❏ 数値分析の専門家「データ分析マーケティング」
アメリカでは大きな職業として、データ分析のマーケティングに大きな給与が支払われています。要するに、人間の「感覚」ではなく、しっかりとした「データ」を判断して、次の行動を決めるようになる。「データ分析」して物事を判断すると言う思考は、今後、より強くなります。

例えば、ブログも「読まれる記事」を書くために、検索ボリュームをチェックしたり、クリック率が悪いのでタイトルを変えたり、などなど。
数字を見て判断するデータ分析は必須スキルになってますよね。

❏ 人の暇を埋める「ライバー」
自動化が進むことで、余暇を遊びに使う人が増える。現に、5年前と比べて、フリーランスが日本でも増えてきました。それと同時に、自由な時間を遊びに使う人も増えてきた。自分の好きな時間に仕事をする分、「エンタメに時間を使う、暇な時間を費やす。」ようになってきましたよね。

ここを埋めるのがライバー・ユーチューバーです。僕も1日4時間平均でユーチューブ見てます。今後は、ライバーに時間が移っていくことでしょう。

❏ 同じ趣味が集まる「オンラインコミュニティー」
フリーで仕事をする、リモートで仕事を完結させる人が増えることで、人はより「寂しさ」を感じるようになります。生産性を上げれば上げるほど、自分が成功したいと思えば思うほど、「人との関わり」が希薄になる。

もっと面白い人と会いたい!もっと未来の話がしたい!と趣味が似ている人を探すようになる。より多くの人がコミュニティーを求めて、オンラインに流れてくるようになります。

大学のサークルで友達を探すように、大人が〇〇愛好会に入るのと同じように、今後は、オンラインで日本全国、世界各国に住んでいる人たちが「オンラインのコミュニティ」を探すようになる。

という未来予想の感覚で、僕もオンラインコミュニティーの「アブローダーサロン」を運営しています。

❏ まとめ
2020年と言わずとも、今まさにこの流れが来ていますよね。何事も先にやるのは、ちょっとばかし、優位に立てます。
実は、もっとクセの強い未来予測をしています。もっと先の分析はクセが強いので、また今後発表していきますね。やっぱり、遠くの未来を予測しながら、先に「準備する」って大事!という話でした。みなさんの未来予想もぜひシェアしてください。

アブローダーオンラインサロンを作りました

ついに、アブローダーサロンをオープンしました。これまで作っていた、「オンライン講座」よりも進化した、より「レベルの高い」オンライン「サロン」を作っています。

個人で、勉強するだけの「オンライン講座」ではなく、「オンラインサロン」として、より「情報速度」の早い、そして、「メンバー間で交流できる」サロンになっています。

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