失言、自分のスキルのなさへの反省

普段リモートで会わない上司に、忘年会で久々に会った。

上司は文句が多い人だ。年齢的にも、性格を変えるのはもう厳しいのだろう。
私もそういう人になってしまうかもと怖くなった。


ちょっと文句の多い上司は、しょうもない仕事をやっているのが嫌みたいだ。
その仕事を担当することになっている原因は、コミュニケーション不足とスキルセットか最新とはいえないのが原因なのかなと思う。

自分のスキルを高めないとそれ相応の仕事は来ない。
そして、ネガティブな言葉は周りをネガティブにさせる。最近それを忘れていた。

通訳の方が隣にいるのに気づかず、日本語のボケを訳されるの嫌だなと言ってしまった。
そしたら隣にいた通訳の方に、仕事やめましょうか?と言われてしまった。
不快にさせてしまった。
悪いことを言ってウケようとする私のくだらなさが招いたことだ。本当に恥ずかしいし情けない。

ネガティブなことは思っていても無意識に撒き散らしてしまわないよう、気をつけて生きたいなと思った。

自分のスキル向上と、不用意なネガティブ発言を控えることが自分にとって必要なことだと身に染みた。

ネガティブな発言をしてしまうのは、普段人の悪口をネットで見たりしていて感覚が麻痺してしまっていたのだと気づいた。
掲示板やツイートを検索してばかりだったからこうなったのだとも思う。

私は良い人間になりたい。
たくさんの人と話して自分の失言に気づき、スキルがないのに文句を言うことの不毛さにも気づいた。

忘年会に参加してよかった。