投票について自分の考え

アニメオタク・アイドルオタクの自分なりの考えを一旦整理したくて、書きます。
「へ〜」ぐらいの気持ちで読んでいただけるとありがたいです。

1.声優アワードとは
2.賛否両論になった理由
3.自分の考え

上記3つについて書いていきたいと思います。

1.声優アワードとは

声優アワードは、その年度に「最も印象に残る」声優や作品を対象に、その業績を称える本格的な「声優」を対象とするアワードとして日本音声製作者連盟とKADOKAWA、文化放送、小学館、小学館集英社プロダクションがアニメ業界各社と協力し、創設しました。
声優を表彰するものとしては業界最大の舞台を提供し、声優地位の向上に寄与することを目的としています。現在、子ども達が憧れる職業の中でも上位にランキングされ、注目を集めている声優業。
この声優アワードをきっかけに、新たな人材育成などのプログラムを提供していきます。(※1)

声優アワードで一般方が投票できるのは

「MVS(Most Valuable Seiyu)投票」

だけです。

MVS(Most Valuable Seiyu)投票とは

投票対象期間中に、「最も活躍した」と思う声優を1名投票してください。 
※男女・キャリア問わず1名のみ
○投票期間:2021年8月1日(日)~2021年9月30日(木)
○1人1票を原則とし、以下の各方法で投票ができます。(※1)

投票対象

2020年10月1日(木)~2021年9月30日(木)までの期間、声優として活動された方となります。(※1)

2.賛否両論になった理由

これは私の勝手な解釈ですが、賛否両論になった理由として「応援」という言葉が根本にあると思います。

投票賛成意見
・実際演技を聞いて(見て)良かったため
・受賞することで、色々な方に知っていただけるのでは?
・「声優佐久間大介」を応援したいから

投票反対意見
・声優アワードは声優ファンの方にとって重要だと思うため
・以前俳優の方が受賞して炎上したことを知っているため
・本人が受賞したいと公言していないため
・「おそ松さん」の実写映画をする上でアニメオタクの方からのマイナスなイメージをつけたくないため

どちらの意見も佐久間大介さんを「応援」してるが故の意見だと思います。
自分が見て聞いて良かったから投票したい・佐久間さんが大切にしている「アニメオタク」という印象を下げたくない
様々な意見がありますが、どれもその方にとって大事な意見だと思います。


3.自分の考え

私の意見は「投票は自由だが、SNSに投票しましたと明記するのは反対」です。
どういうこと?と思われる方もいると思います。まず、投票すること自体は全く悪いことではないと思います。自分自身がこの人の演技にとても感動した(良い)から投票する。これは正しい投票の仕方だと思います。
ただ、ハッシュタグをつけて投稿するのは違うのでは?と思います。
SNSはいろんな人・意見に溢れています。俳優・アイドル・芸人…が声優を務めること自体に嫌悪感を持つ方も大勢いらっしゃいます。(私も少しあります)
少しでも嫌だなと思う方が「#声優アワード#佐久間大介#サクマダイスケ」を見たらどう思うでしょうか。
実際に「やっぱりジャニオタはw」「佐久間ニキは良かったけどこれは違う」という意見も出ており、スレ(まとめ)なども上がっております。
例として出すことは大変失礼だと思いますが、以前俳優さんが受賞された際とても炎上しました。
私はその当時アニメオタクだったため、炎上がどれほど大きかったか、マイナスのイメージがついてしまったか実際に見てしまいました。(佐久間さんも知っていると思います。)
ブラクロの投票の際も炎上してしまいましたし、もう佐久間さんに炎上を味わって欲しくないと強く思います。
そして「おそ松さん」の実写映画化も決まっており、これ以上アニメオタクの方からの印象を悪くすることは避けたいと思いました。
そして1番は、本人が受賞したいと公言していないことです。
ベストジーニスト賞ではよくジャニーズの方が受賞したいと公言していることがあります。
その際は投票する・拡散することは大事だと思います。(本人の夢を叶えるために)
ですが今回は公言していないため、本人が受賞してどういう気持ちになるかわかりません。
表面上では喜んでくれるかもしれませんが、本当は嫌だったかもしれない可能性は捨てきれないと思います。
自分のしていることが本当に喜ばれることなのか、いろんな意見を見て判断してほしいと思います。
(拡散して!とツイートしている方がいました。そこでとても驚いたのですが、注意喚起をしている方を貶すような発言をされていました。
それは1番やってはいけない行為です。自分の考えを否定されたから悪口を言ってもいいなんてあり得ません。なんでも匿名で発言できますが、発言には責任を持ってください。)

上から目線な発言になってしまった部分もあると思います。
本当にごめんなさい。
ですがこんな意見もあるんだということを知っていただけたら嬉しいです。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


出典

※1:https://www.seiyuawards.jp/voting/




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