「WITH US」

雑談1

圧倒的タイトル負け感。そしてタイトルと関係ない内容。

「My Loving」の感想以来のnote更新となりますが、2020年10月21日発売のときのそら2ndアルバム「ON STAGE!」の感想を書いていこうかなと。

アルバム名の「ON STAGE!」を受けて、そう言われた際の返しとして一番最初に思いついたものをタイトルにしたので深い意味はないです。

…本当は"いい推しの日(11/04)"までに書き終えたかった…。

1曲目 Step and Go!!

(๑╹ᆺ╹)すてっぺんごー

完全にアルバム1曲目として完璧です。ありがとうございます。

成長するにつれて、傷つくこともたくさんあるし、前に進むことが怖くなること、自分を偽ること、周りに責任を押し付けてしまうことも少なからずあるでしょう。私は心当たりが多すぎて他の人もそうなのかはわかりませんが。

この曲はそんな人に”君は君らしく、ありのままの自分でいいんだ”と背中を押してくれるそんな曲に感じました。

子供の時は個性が尊重され肯定されるけど大人になって個性を主張して肯定されることって少なくないですか?

2曲目 Chu-Chu-Lu

かわいい。

初見でアダムとイヴを想起させる感じの歌詞だなって思いました。

これ弱さを見せない男の子と彼に恋する女の子だと思ってたんですけど改めて歌詞読み返すと

”失恋した男の子とその男の子を以前から好きだった女の子”

に見えてきました。

男の子は涙を流さず、本当のことをいわない=実は傷ついているのに本音を言わずに気丈に振る舞っている?

恋は怖くないんだよ=恋に恐怖心がある?

あの夜にさよならを=過去、夜に何かがあった?

いつかできた傷跡に涙が染みちゃう=恋に関することで傷を負ったことがある?

恋は怖くないでしょ?=確認するかのようだし、男の子と女の子は最終的に恋人に近い関係になれた?

なれてるといいな

3曲目 リア/リモシンパサイザー

一気にかっこよくなってきました。このかわいい⇔かっこいいの反復横跳びがまたいいのよ。

リアル(近距離)でもリモート(遠距離)でも君を感じたい

昔と比べると電話などの通信技術がかなり発展し、遠距離恋愛がだいぶやりやすくなったかと思いますがそう考えるとかなり現代的な歌詞みたいに感じれますね。

個人的にトキメキ宇宙飛行の歌い方がすごい好きだし、これすごくライブで聞きたい曲です。

4曲目 ブルーベリームーン

女の子の低音とかかっこいい歌い方とかすごい好きなので個人的にこのアルバムで1番好きな曲です。

これに関しては好きすぎてなんて書けば魅力が伝わるかわかんないや。とりあえず黙って1回聞いてくれ。

これ実際歌詞の意味とは完全に関係ない話なんですけど見上げて?と届いて!のところ

見上げることしかできない→届いてくれと願う

っていう言葉の対比みたいな感じあってよくないですか(疑問符・感嘆符ガン無視解釈)?僕はこの言葉選びがハチャメチャに好きです。

5曲目 空祭り

これ知ってる!ライブでやるとめっちゃ楽しいやつ!

このアルバムのコンセプトって”みんなと一緒のステージに立ちたい!”だったと思うんですけどこの曲はこのコンセプトそのものって感じがしますね。

ライブでファンが参加できるってなるとコール、サイリウム振りなんかがあげられると思うんですけどこの曲コールがすごく多くてかつ一括りにサイリウム振ると言ってもいろんな振り方ができそうじゃないですか。絶対楽しいじゃん?

その分コール覚えたりとか大変になるけどでも実際お祭り感強い曲って多少コール間違ってもノリで何とかなる節あるのでそういう意味でもこの曲調でコール多めなのはかなり良いのではと思っています。

6曲目 ぐるぐる・ラブストーリー

入りの独特の音がもう好き。

アップテンポな純粋な恋の曲ですね。ちょっとツンデレ入ってるかな?

最初は君の事を嫌っていたのにいつの間にか好きに変わり、私も変わっていく。

色々なことがぐるぐると変化していく私と君のラブストーリー、まさしく曲名通りだなって。

これライブで歌うのかなり大変だと思うけどSorAZ(ときのそらとAZKiのユニット)のライブ『刹那的クロニクル』(※同年9月26日に行われた)で披露されたものを聞くともう期待しかない。もう1度ライブで聞ける日が楽しみでしかたない。

7曲目 マイオドレ!舞舞タイム!

ときのそら・さくらみこによるデュエット曲で洗濯機と呼ばれ有名な音ゲー、maimaiにも追加された。

音ゲーに1曲は欲しいリズムでノリノリになれて楽しい。これもライブでコールとかやるの楽しいんだろうな。

音ゲーある程度やり慣れてる人は自分のやってるゲームでの譜面を考えてみると楽しいよ。

8曲目 青空のシンフォニー

20歳になるときに彼女が自ら作詞作曲した曲でアルバムのラストを飾るのにふさわしい曲と言っても過言ではないだろう。

元々は過去の生放送内(確か2018年3月27日の回)で即興で作られた七色のメロディーが原案となっている。

ときのそらの歩みを短時間で説明しなければならなくなったら私は間違いなく即この曲を流すだろう。それほどまでに彼女の(2020年11月現在で)3年以上の歩みが歌詞とメロディに描かれているのだ。

私は青一色に染められた客席を見ながらステージでこの曲を歌うそらちゃんが見たい。

雑談2

普段の生放送で見せるのんびりとした雰囲気とは打って変わってかわいいを突き詰めたような曲からかっこいい曲まで歌い上げるその姿は好きを通り越して憧れや尊敬といった類の感情を抱きますね。

これまでのときのそらのライブは規模の大小問わず、常に自分の想定の120%、いや、それ以上のものを見せてくれました。

今回の2ndアルバムを持って行われる2ndワンマンライブ『パラレルタイム』はいったいどんなライブになるのか。楽しみで仕方がないです。

さて当記事公開日時点でアルバム発売からあと少しで2か月となり、2ndライブ(だいたい)当日となってしまいました。

およそ2か月、いったいどこで油を売っていたのか。小一時間文句を言われても何も言い返せません。

約2500字の長ったらしいオタク語りにお付き合いいただきありがとうございました。

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