ワイのゲーム理論

昔のレトロゲームをしてて思ったことをつらつらと。


率直だが、ゲームの目標は何か?と聞こう。

高得点を取ること。上達すること。楽しむこと。色々あるだろう。

ただ、上記で挙げた理由、全て何かに帰結しないか?

そう、自己満足である。


無論、ゲームでメシを喰う人もいる。極めたらゲームと違う世界に行った人もいる。

(ヤン・マーデンボロー選手はゲームからレーサーになった例)

参考記事;グランツーリスモを必死でやったら、本物のプロレーサーになれる時代に!?


それも数少ない例なのであって、多くの人は自己満足に帰結するだろう。


ただ、考える続けると、こういう結論にも至った。


・ある意味、人生の物事全てゲーム

ゲームというのは目標に対して過程があるのである。


例えば、マリオのゲームならクッパを倒すと目標がある。

その途中経過が中ボスとして存在したり、ステージのギミックやザコ敵が存在するのである。


資格試験だとどうだろうか?

ゴールは資格所得。

じゃあ、途中経過は?

忘却?勉強法?教材?遊びの誘惑?w

どうやったら覚えられるか?どういう勉強法が自分に合っているか?勉強時間をライフサイクルにどう入れ込むか?など自分で考えて試行錯誤するのである。



恋愛もそうだ。マッチングアプリの攻略で例えよう。

一連の流れはこうだろう。

プロフ+写真整える→メッセージ→LINEやカカオに連れ出す→会う (敢えて会うことだけがゴール)


相手にウケがいいプロフを用意してマッチ率を上げる。

メッセも相手と潤滑なやり取りのできる物を考え、キレイにLINEやカカオに誘導する。

そして、出会った際にもエスコートや会話、ボディーランゲージや雰囲気作りなど目的を果たす為の途中経過がある。


返事の来やすい物は何かと考える。そして、返事が来る割合やメッセに対して返事する相手のタイプを分析したり。



ノリで作業したり、考えたりする作業なんですよ。

攻略法を考えてみ?マッチ率は圧倒的に上がるし、相手から誘われるようになるから。



考える作業をしたり1つ1つ確実に攻略したりすること、それ自体がゲームなのでは?


・結論

何が言いたいかと言うと、ゲーム自体は悪ではないのである。

頭を使えば、普段しているゲームもより楽しくなるだろう。


ただ、ダラダラゲームをする真似はしない方がよい。時間のムダである。

するなら目的を考える。

収益化目的?点数を上げること?プロゲーマーになること?配信してゲームの楽しさを伝えること?仕事のリフレッシュ?自己顕示欲?

何でもいいじゃない。自分で考えて一生懸命するなら。

ただ、惰性でするなら辞めて他に時間を使うべきかと。


・最後に

本当に、この一言に尽きる。

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燃焼してますか?


ちなみに、私の好きなゲームは、喫茶店のブロック崩しとピンボールとビリヤードです。あと、マリカー。