友人の結婚式に行ってきた話

友人の結婚式に行ってきた。
久しぶりに感動で涙が出た。


その友人は大学からの付き合いで、とても仲良くしていたのだが、卒業以来お互い離れているので会わなかった。
なので、正直生い立ちは知らない。

バージンロードを彼女が歩いているとき、これまでの彼女の人生を想って、自分の親から離れて新郎と新しく家族になっていくのだという儀式に涙が出た。


そして、披露宴にも出席したのだが、彼女がどれだけ愛されているかを感じられる披露宴だった。
そして、新郎も、周りに愛される人なのだということがよくわかった。

私はこれまでに出席した結婚式でこんなにあったかい気持ちになったことがない。

新郎新婦のために、親や友人がサプライズをしたり、スピーチでショートコントみたいになったり。
それが、こんな場だから無理にしているというより、本当に仲の良い家族なんだなと雰囲気でわかる。

式の日、彼女は本当に輝いていた。

親、友人たちからの愛をもらって、ものすごく綺麗だった。


それから、新郎が新婦のことを本当に大事に想っているのが所作で伝わってきた。
触れ方、声の掛け方。

私の方が密に過ごした時間は長いはずなのだが、やはり夫婦というのは特別な関係だなぁと感じた。


本当に幸せをたくさん分けてもらって、浄化されたような気持ちになっている。

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