デザフェスに出展する流れとやってよかったこと・やればよかった反省点

2022年は久々にデザインフェスタに出展しました

久々だったので「全然お客さん来なかったらどうしよう…」と結構不安だったのですがたくさんのお客さんに来ていただきました。最終的にはグッズが完売し、なんとなく持ってきた旧作Tシャツまで売りに出す始末となりました。みなさまありがとうございました。

デザインフェスタには4~5回目の出展になったのですがまだまだこうすればよかったと思うことが湧いてきますし、逆に4~5回出たからこそ得た学びもたくさん貯まってきました。これからはじめて出展する方に向けたデザフェス出展の流れと合わせて書き残しておこうと思います。主観マシマシでお届けしますのでご了承ください。

デザフェスに出展するための準備の流れ

何度も出展していると当たり前になってしまいますが、デザインフェスタに出展する流れをおさらいしておきます。これから初めて出展する方の参考になれば。

1.デザフェスに出展してなにをするか決める

当たり前ですがこれ意外と大事です。はじめて出展したときは「デザフェスに参加するぞ!」という意気込みばかりが先行したまま申し込んでなにをいくらで売るか、どんなブースにするかなど全く考えていませんでした

もちろん申し込んでから考える時間はたっぷりありますが、申し込んだあとだとブースのエリアやサイズが変えられません。できればどんなことをどんな規模でやりたいのか申し込み前に軽くでも考えておきましょう

2.申し込み

デザインフェスタ公式ホームページから出展の申し込みをします。

公式ホームページの右上に出展申し込みのボタンがあるのであとは画面の指示に従いましょう。一番多くて一般的な(ブースを構えてグッズを売るタイプの)ブースは「明るいエリア」です。
ちなみに年がら年中出展申し込みができるわけではないので受け付けてない場合は次の開催を待ちましょう。

3.ブース決定

明るいブースの場合はS,M,Lの3種類からブースのサイズを選べます。
個人だと一番お手頃なSブースを選ぶ人が多いと思いますが、Sブースは想像以上に小さい(180×90cm)です。サイズを測って家の床にマスキングテープを貼るなどして実際の大きさを体感しておいた方がいいと思います。家に和室がある方は和室に行ってみてください。一般的なサイズの畳とほぼ同じです。

個人でもそれなりに物量がある場合はMブースがおすすめです。SサイズとMサイズ(180×180cm)はあまり変わらない気がしますが世界が違います。

そしてLブースは自分で出展したことはありませんが、広さが必要だとしても個人で出展する場合はおすすめしません。現時点(2023年1月)ではLサイズ(2.4m×2.4m)のブースはショーステージ周辺への配置のみとなると記載されています。つまり横で素敵なダンスやファッションショーが開催され、非常ににぎやかです。ブースに来てくれたお客さんと落ち着いて話したい場合は結構な声量が必要です。その分ショーを見にくるお客さんがたくさん近くを通ってくれますし、広さが格段に違うのはメリットです。ただ個人で広さが必要な場合はLサイズよりもSサイズのブースを2つ申し込んで横に繋げる方がやりやすい気がします。でもこれはお好みです。

4.お金を払う

無事ブースが確保されたら金を払えというメールが来るので金を払いましょう。
さっさと払わないとせっかくの申し込みがキャンセルされてしまいます。
Sブースだと両日22000円(税込)なので結構お手頃価格だと思ってます。

5.レンタルなど各種申し込み

デザフェスに申し込んだからあとは当日に向けて作品を作るだけ!と思って他の申し込みを忘れがちなのが危険なところです。

出展内容や搬入方法によっては以下の追加オプションや追加申請が必要です。

追加オプション
・出展者パス追加申請(3人以上で出展する方)
・電源設備(ブースに電源が必要な方)
・駐車券(当日車で搬入する方)

追加申請
・火器消防申請(キャンドルやスプレーなどを扱う方)
・演奏・パフォーマンス申請(歌って踊る方)
・安全対策申請(危なそうに見えるものを扱う方)

電源設備はブースにコンセントを引いてもらえます。一度「スマホの充電とかできた方が便利だろうな〜」ぐらいの感覚で申し込んだことがあるのですが、意外と要りません。充電するために申し込むにしては高いので、どうしても電源が必要という場合でない場合はそのお金で良いモバイルバッテリーを買いましょう。

そして一番大事なのがレンタル備品の申し込みです。
デザインフェスタに申し込んだだけだと当日使えるものはブースサイズに応じたスペースだけです。(特殊なブースの場合は知りません!)
要するに机や椅子はレンタルが必要です。レンタルを忘れた場合も在庫があれば当日貸してくれるみたいですが、焦って走り回らないといけないので事前に確保しておくに越したことはありません。

備品レンタルや各種申込みの方法や期限については、申し込み時に入力した住所宛に届く案内をちゃんと読めばわかるようになっています。捨てないように注意です(出展者パスを捨てたことがある者より)。

vol.56開催時の内容ですが以下ページから出展案内のWEB閲覧用PDFが見られます。ご参考までに。

レンタル品に関しては「デザフェス レンタル」と検索すればカタログサイトを見られます(以下リンク先)。机と椅子をレンタルする方が多いと思いますが、ブースの横幅いっぱいの机を借りると休憩などの際にブースの外に出づらくなるので注意です。

個人的に椅子は背もたれ付きの折りたたみ椅子よりも座面が丸い丸椅子がおすすめです。狭いブースでは背もたれが結構邪魔なので。ゆったり座っていたい人や物量に余裕がありそうな人には背もたれ付きがいいかも。

そしてレンタルで頭を悩ませるのがパネルです。
パネルとはブースに立てる壁のこと。背面だけ、背面と右側面、背面と左側面、背面と左右両面の4種類から選べます。

パネルを立てるメリットは主にデコレーションと目隠しです。
パネルには絵を描いたり貼ったり釘を刺したり自由に使えるので自分なりのブースを作ることができます。絵を描きまくって個性を出すもよし、壁掛けの棚を取り付けて商品を陳列するも良しです。そして隣や後ろのブースと区切ることができるのも大きなメリットです。自分がパネルを借りずに後ろのブースがパネルを借りていた場合、後ろブースのパネルの裏側(木)が露出しているので結構見栄えが悪くなります。なので僕は背面だけ借りるのがベターかなと思っています。

ただこのパネル、出展料金と同じぐらいの良いお値段するので特に活用する予定がなければなしでもいいと思います。(ただし自分も後ろのブースもパネルを借りていない場合、気をつけないと背中が当たるレベルで接近します。Sブースの場合。)


6.荷物の搬入

会期が近づいてきたら用意した什器やグッズなどを会場に運ばねばなりません。
デザフェス会場に荷物を搬入する方法は2つ。自力で運ぶか会場に送るかです。
自分で運ぶ方法は巨大スーツケースを転がして電車で来る人もいれば、駐車券を申し込んで車で運んでくる人もおり、もちろん自由です。

ですが会場に直接荷物を送る宅配搬入はデザインフェスタと提携している佐川(SGムービング)さんに依頼する他ありません
郵便局にもっていってビッグサイトまで届けてもらうことはできません。

宅配搬入の詳しい方法についてはデザフェスから送られてくる冊子参照ですが、僕がやったときはイベントの2~3週間前くらいに始まる受付期間に宅配搬入を申し込み、お金を払って自宅まで集荷に来てもらうという流れでした。

宅配搬入はその名の通り荷物を送るだけなので手ぶらで会場入りし、会場で荷物を受け取れるので非常に楽ですが、お値段がめちゃくちゃ高いです。(大阪から段ボール3個送って17000円ぐらいしました)

開催概要には6000ブースとあるので少なく見積もっても数千個の荷物、それを短期間で全国各地から集荷し会場で保管し仕分けする…考えただけでも恐ろしい仕事量なので値段が高いのは止むを得ないことだと思います。

少し前にデザフェスの宅配搬入で作品が壊れたという体験談が話題になりましたが、超短期間でとんでもない量の荷物をさばく必要があるため通常の宅配便のように丁重に扱ってもらえるとは限りません(大切に扱おうとはしてくれてると思いますが現実として…)。運ぶ側は大切に運びながらもスピード勝負の現場です。誤ってぶん投げられても中身が壊れないぐらいの厳重な梱包が必要です。意図的に破壊されない限りは梱包した側の責任と思って詰め込みましょう。

ちなみに僕は重い荷物は宅配搬入を利用し、軽いものは近くのホテルに送って自力で直接持っていくというハイブリッド搬入をしています。全てを宅配搬入にすると恐ろしい値段になるのでケチってます。

宅配搬入した荷物は自分のブースに届けられている…なんて便利なことはなくエリアごとにまとめて管理されています。そこで荷物を受け取りブースまでは自分で持っていく必要があります。台車的なやつは混雑していなければ貸してもらえます。

7.当日

当日はご自身の出展内容に合わせてがんばるのみです。
ブース作りややってよかったこと・気をつけた方がいいことなどは後ほど。

8.搬出

無事デザフェスが終わったらいよいよ搬出です。会期終了を待たずに片付けてさっさと帰ってしまう人もいますが、2日目の19時を迎えたときにどこからともなく鳴り始める出展者たちの拍手を聞いてから片付けるのがおすすめです。その方が達成感ありますから。

そして搬出にも宅配搬出が利用できます。これは保管やブースごとの仕分けが必要ないためかそんなに高くありません。
事前に申し込んで発行したQRコードとともに荷物をカウンターに持っていけば引き取ってもらえます。詳しいやり方は案内を参照。
そして当日までなにもしてなくてもカウンターに行けば申し込みできます。ちなみに会期終了(片付け開始)直後はカウンターが空いてるのですんなり荷物を引き取ってもらえますが、30分ぐらいすると宅配搬出カウンターには長蛇の列ができます。事前に申し込んでいたとしてもこの列には並ばなければいけないので、宅配で搬出する荷物が限られている場合は預ける荷物だけソッコーでまとめてすぐさまカウンターで引き取ってもらうのをオススメします。QRコードの発行に手間取らないように事前申し込み+カウンター速攻がベストです。

ちなみに搬出時に出たゴミは段ボールなど含め回収してもらえます。作業員さんのいる巨大ゴミ箱を探しましょう。僕はステージがあったメインっぽい場所にいる作業員さんに助けられました。

ブース作り

正直言って僕はこういうイベントのブース作りがかなり苦手です。何回出展しても周りのブースのクオリティの高さに驚かされてばかりです。とはいえ苦手なりにブース作りや当日の立ち振る舞いで工夫したポイントなどはあるので、書き残しておきます。

ブース作りの反省点についてはブログにも書いていたのでご参考になれば↓
今とちょっと考え方が違う部分もありますが。


高く並べる

何度も言いますがデザフェスは6000ものブースが集まる大イベントです。なのでお目当てのブースを見たあとに会場をふらっと回る人もたくさんいます。そういう人の目を引いて足を止めてもらうには高く展示すること。高さは大事です。

お店感を出すには値札

フリーマーケットからお店っぽさを出すには上に書いたブースの高さに加えちゃんと値札を貼ることだとという結論に至りました。値札がしっかりしていると人はそれを店と捉えます(たぶん)。

100円商品とショップカードを置く

自分のブースがお目当てじゃなくても前を通りがかってくれる人がたくさんいます。自分がお客さんになって歩いてみたとき「少し気になるから何か持ち帰りたい…」ぐらいのブースに高額な商品しか置いてないと諦めてしまいます。そんな人のために気軽な値段で買えるもの(シールやポストカードなど)と無料配布するショップカードはぜひ用意しましょう
通りすがりの方以外にも新しいクリエイター発掘の品定めに来ている商品開発の方などもたくさん通ります(たぶん)。そういう方に渡すために連絡先を記載した名刺も用意しましょう。ちなみに僕はショップカードも名刺も忘れとんでもない機会損失をしました。

デザフェス参加でやってよかったこと

何度か出展して「これだけはやってよかった!」ということを書いておきます。逆にこれやればよかったということも後ほど。当てはまらない人もいるかもですがご参考になれば。

会場近隣のホテルに宿泊

僕はいつも大阪からの参戦なのでホテルに宿泊する必要があります。初参加のときは宿泊費を抑えたかったので少し離れた大森駅(東京ビッグサイトの最寄り駅から乗り換えありで20分くらい)近くの安宿に宿泊しました。デザフェスは基本長丁場で疲れ果てる上に出展者は大体同じ時間に移動するので片道20分+大荷物+大混雑の移動はかなりハードです(これは僕が普段通勤しない働き方してるのもでかいと思いますが)。

それ以降は多少値段が高くても国際展示場駅近辺のホテルに宿泊しています。歩いて行けるというのは大きなアドバンテージです。
宅配搬入を申し込んだあとに送り忘れたものや追加したい荷物があっても、ホテルに荷物を送れば自力で会場に持って行けるという心理的な安心感があります。なによりデザフェス終了後すぐホテルに帰って休んだり翌日の準備に時間を割けるのは大きいです。
僕は前回は初日と2日目に販売するグッズを分けて、2日目の分は2日目に気合いで運びました。こういうパワープレイが選べるのも近隣ホテルの魅力です。

ホテルはデザフェス当選のお知らせが来たらすぐ予約するぐらいでいいと思います。早割みたいなので安くなってる上に日が近づくといい感じのサイズのお部屋が埋まってしまうからです。

近隣ホテルにはデザフェス出展者が多く宿泊しており、同じくホテルにグッズを配送する手段を取る人が多いです。前回泊まったホテルでは届いたばかりの段ボールが山積みで、ホテルの人も荷物の引き渡しにてんやわんや。自分の荷物がどこに保管されてるすらすぐには分かりませんでした。ホテルの人は大量に積み上がった段ボールから一個一個送り主の名前を確認しなければならないので、できればホテルに送る段ボールは側面に大きく目印を書いたりテープを貼ったりして一目で自分の段ボールだと分かりやすくすると受け取りがスムーズになるはずです。

デザフェスに直接は関係ない話ですが、たぶん会場の近隣ホテルに泊まったデザフェス参加者のみなさんは1日目終了後に部屋でお疲れ会をやってます。周辺(特にホテル併設の)コンビニや売店は、お酒や夜食を求める出展者で激混みします。一日の立ち仕事を終えた体で激混みコンビニに並ぶのはなかなか大変です。食糧や晩酌はチェックインと同時に買っておきましょう。

友達スタッフの招集

デザフェスには搬入から搬出まですべて一人で出展したこともありますが、今は最低一人は友達に頼んで手伝いに来てもらっています。
自分1人だけか、手伝いを含めて2人いるかは本当に全く違います

トイレ休憩に気軽に行けますし空いた時間は雑談できます。なにより初めての空間で通りがかった人にスルーされ続けると結構メンタルに来るので(初出展時の体験より)仲間が横にいるという安心感は計り知れません。

もしくはデザフェスに出そうな作家仲間を見つけて共同で出展するのもいいかもしれません。というか本来はそっちの方がいいのかもしれない(そんなことを言える作家仲間がいない)

宅配搬入・搬出

出展の流れでも書きましたが宅配搬入と宅配搬出は遠方から参戦する場合ほぼ必須級です。高いけど。

レジの用意

買ってよかったものはミニレジです。レジと言ってもデジタルではなくただ小銭を分類できるものです。

↓モノタロウさんで買いました
https://www.monotaro.com/p/2404/5315/

今までは普通の箱に小銭をぽいぽい入れていたのですが、レジがあるとお釣りの小銭を探す手間が省けます。お会計のたびにお釣りを手に取る作業が数秒節約できます。地味に思えますが、デザフェス中に何度「これ買ってよかった…」とつぶやいたか分かりません。

そしてお会計のデータはiPadのレジアプリに記入しました。
お手軽なレジアプリは無料でたくさん出ているので自分の使いやすいものを探してみてください。ちなみに僕は「即売レジ」というアプリを使いました。

レジアプリの良い点は(当たり前ですが)お釣りの計算が楽なことと、データが残るのでグッズの売れ行きなどを分析できることです。導入したとき「よくこれなしで今までやってたな…」と過去の自分に呆れたぐらい便利でした。

できるだけウェルカムな姿勢を

これは個人差あると思いますが、僕の考えではウェルカムな姿勢を心がけた方がいいです。服屋で店員さんにあんまり声かけられたくないタイプなのでぐいぐい行けませんが、声をかけなくてもウェルカムな姿勢は出しておいた方がいいはずです。
たまにずっと棚の陰に隠れてスマホを触っているブースがありますが、近寄りがたい雰囲気があってもったいないなと思います。それがいいという方もいると思いますが、せっかく参加するならお客さんとおしゃべりしたり初見の方に知ってもらう機会を少しでも多く作る努力はしないともったいないですね。でもあまりにも「お客さんを待ち構えてます感」を出しすぎると敬遠してしまう人もいるかも…

周辺ブースと仲良く

周りには同じ志を持った仲間たちがいます。同じような準備の苦しみを乗り越えた仲間なのでヒマな時間を見つけてブースを見せてもらったりして少しでも交流しましょう。ずっとブースに引きこもるのはもったいないです。

やればよかった反省点

そしていつまでたってもやればよかったことは湧いてきます。

お品書きを事前に発表

やってる人が大概ですが何をいくらで売るかを事前に宣伝するのを忘れてました。いわゆるお品書きですね。
結構お客さんから言われたのが「予算をどれぐらい用意していったらいいかわからなかった」というお言葉。その通りすぎてぐうの音も出ません。
お客さんはブースに来てみないと何を売っているのか分からないので、ブースに来てくれた際に一通りチェックしてからグッズを選ぶという流れになってしまいます。ブースを混雑させ待ち時間を長くする原因になったかな…というのがどデカい反省点です。

QRコード決済導入

今回こそは夢のキャッシュレス決済を導入するぞ!と意気込んで臨んだデザフェス。審査に落ちました

時代の流れなので当然ですが、僕がデザフェスに初めて出たときは現金以外でも払えるブースは企業ブース以外だとかなり珍しかったです。しかし今や多くのブースがQRコードやAirレジを掲げています。ある程度の売り上げが見込めるのであれば早めに導入しましょう。手数料は少しかかりますがお客さんにとっては選択肢が広くて困ることはありません。

ちなみにイベント終了後に無事某メジャーQRコード決済の導入は完了しました。次回は引っ提げて行きます。

【重要】ちゃんとエネルギー補給する

前回出展したvol.56はありがたいことにたくさんのお客さんに並んでいただきました。イベント開始10時から13時頃まで途切れることなくお会計やおしゃべりをした結果、手足が震えてブースに立っていられない状態になってしまいました。駆け込んだトイレの個室で「やべえ…俺のデザフェス3時間で終わった…」と絶望しながら症状を調べたところ「ハンガーノック」という極度の低血糖状態じゃないかということが分かりました。登山や長距離ランナーの方がなるやつらしいですが僕はデザフェスでなりました。恐るべしデザフェス。

朝からグッズの箱詰めなどやることが多すぎて朝ごはんを食べる余裕もなく、開場後も息つく暇がなかったため心当たりありまくりでした。
その後は応急処置として甘い飲み物を大量にがぶ飲みして急激に血糖値を上げなんとか復活しました。RPGでポーションを飲むのはこんな感じなのかなとか考えてました。

みなさんはどれだけ忙しくても、緊張で喉を通らなくても少しでも朝ごはんを食べてから会場入りしてください。そして定期的に水分と糖分補給を。体が一番大事です。

まとめ

デザインフェスタはめちゃくちゃ素敵なイベントです。
家にこもって描いてる身としては本当にエネルギーをもらえる場所です。
迷っている方はぜひ挑戦して、好きなことを表現してみてください。

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