日本科学未来館 2016年7月27日

常設展だけ駆け足で観てきたけどつまんなかった。
駆け足なんで良さが分からなかったのかもしれない、としておきましょう。
心の声としては、・・・ハコモノ行政なんじゃないの?

夏休みだからでしょう。
お客さんはそれなりに来てました。
外国人が多かった。
チケット売場の行列の90%以上は外国人です。
ここがそんな名所だったの?

(1)外国のお客さんに対して、チケットの種類について売場で一から説明・質疑していたので行列が進まない。
インフォメーションとチケット売場とを分けて欲しい。

(2)チケット売場のお客さんが並ぶところに屋根(庇)が何もない。
特に夏、熱中症になりなさい、と言っているようなもの。
夏だけでも簡易テントを設置したらどうだろうか。

(3)常設展は3階と5階。
各フロアの展示方法が下手。
種々の展示品をベタッと並べているだけ。
特に上下方向のメリハリが無い。
なお、3階と5階との間は、ここの紹介と言ったら出てくる大きな地球儀(ジオ・コスモス)の周囲を緩いスロープを伝って移動。

(4)ジオ・スコープは面白かった。
地球上の情報を俯瞰できて面白かった。

今日の結論は、上野の国立科学博物館の方が遥かに面白い!

・・・どうも人気があるのは、ASIMOとドームシアター らしい。
それならそれでメリハリついて良いんだけど。

(館のファクトシートを見ても、何時までも続く組織とは思えない。
  〇〇委員会ばかり、
  お偉いさんの名前がズラリ、
  運営アドバイザーって何? 誰?
  パートナーが少ない、)