プロリーグ観戦日記 20201122 第15節 第1R NTT-WESTリバレントvsAXIZ 第2R レバンガ☆SAPPOROvs名古屋OJA ベビースター

プロリーグ見たい!

気になってるチームがある!!


けどぶっちゃけ8時間全部は見れない!!!


そんなそこの君のために書いたと見せかけて、このブログはシャドバプロリーグを、そしてそこに所属する全てのチームと選手を好きになってもらおうというブログです。気がついたら全試合見るようになってるかもね!!


プロ野球の試合速報みたいなものだと思ってくれればわかりやすいです。僕のプロリーグ推し選手は、ミッドレンジ(フォロワー同士で戦うことを得意とするデッキ)系のデッキを使う、SHG MURA選手と、パッと見で弱そうなデッキを使うSHGまっつ選手と、作戦会議を回す名古屋OJA ベビースター隼人選手と、勝利の瞬間カメラにポーズ決めるG×Gフォレスト選手と、勝負どころで大きく息を履いて顔が変わるAXIZ Rob選手と、声がでかいG×Gリグゼ選手と、


だめだかたりきれない


はいここから本題


RAGE「【第15節】RAGE Shadowverse Pro League 20-21シーズン」 #OPENREC #シャドウバース (Shadowverse)
https://www.openrec.tv/live/2p8v3yon5zy



第一ラウンド

NTTWESTリバレント vs AXIZ

昨シーズンのリーグチャンピオンジップを戦った2チーム、そして今シーズンのプレーオフを争うチームであり、因縁並々ならぬ2チームの試合である。


2Pick

リバレント keisuke3選手

元FPSプロという異色の経歴を持つ選手。プロ意識という意味では他のシャドバプロの一歩先を行く方。切れ味のあるオヤジギャグと、不幸キャラを売りに活躍中。今季はオンラインによるプロリーグが開催されている中、停電というハプニングに見舞われる不幸っぷりを発揮した。

なおその試合は、対戦相手の真春選手のデッキが化け物クラスであり、それとの対戦を回避したというのは「一見して不幸だが、実は悪運は強い?」と筆者は考えている。本人の人徳があってこそのキャラクターである。



リーダーはビショップ。

ファーストピックにてウィルバートをPickすることに成功。守護フォロワーを確保するという方針が定まる。

早い段階でカインドブライトを3枚確保。セイントグリフォンもエンハンス7で守護になるなど、シナジーを発揮している。

それらに答えるようにラストピックではアンヴェルトも登場し、かなり強力なデッキに仕上がった。

2コスフォロワーが4枚しかなく、除去もセイクリッドカウンターという、後手2で使いにくいカードで、ネクロのアグロプランなどが少しだけ怖い。


AXIZ Rob選手

筆者は彼と半年間同じ屋根の下で生活した中である。ここに語りきれぬほどの思いがあるので、別途記事にします。


さて、Pick無い様は、厳しいと言わざるを得ない。

ラーやウィルバート、邪教の神殿がなく、また中盤のアミュレット展開を狙うことも難しいデッキとなった。

keisuke3のデッキにはカインドブライトが3枚。一方のRobのデッキにはカインドブライトが1枚。ウィルバートへの対応が非常に困難であると言える。

Robは邪教の神殿を一度見送ったシーンがあったが、現環境は多くの人間が順位一位にしているビショップ、そして二位もしくは三位にしているネメシスそれぞれにアミュレット対策カードがあり、Robとしても邪教の神殿をフィニッシャーとしては物足りないと感じたのだろうか。

結果として、勝ち筋はライブラリーアウトかというデッキになった。


以下敬称を省略させていただきます。

さあ試合はkeisuke3の先攻にて始まる。

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Robが後攻3ターン目に盤面を作ってライフを詰める。keisuke3の手札には回答がないが、カインドブライトは常にチラつく試合である。

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Robがカインドブライトをケアしてアミュレットによって緩急をつければ、それに答えるようにkeisuke3はカインドブライトを引いてくるも、それを温存をする。

巡礼の道による除去をしたものの、これはカウントダウン10なので、先にプレイしていた清浄の領域と合わせて盤面が狭くなってしまうことに気をつけねばならない。

ここからは、攻めるふりをしながら相手の全体処理カード カインドブライトを使わせつつ、先にフィニッシャーを叩き込むゲームになっていく。攻めすぎてはいけない。自身のリソースが枯れてしまう。常にカインドブライトを一発、もしくは二発使われたとしても、攻めを継続する準備を進めなくてはならない。

しかしRobのデッキにはフィニッシャーはいない。理屈では「攻めきれない」としても、受けきることも難しい。

4ターン目にkeisuke3の場に置かれた領域。これはkeisuke3のデッキに潤沢な【カインドブライト】や【セト】がある可能性を示唆している。


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しかしRob、keisuke3の手札に【カインドブライト】があるとして、それを少しでも使いにくくなるように、フォロワーを複数展開することを避けている。

常に1体〜2体の盤面で返すことによって、keisuke3の進化による処理を強要していく。

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【ウィルバート】へ到達できていないkeisuke3はこれ以上は待てないと、【カインドブライト】【アンヴェルト】を駆使して自身の攻めのターンを作っていく。

お互いのデッキに、ゲームを決めるカードは何枚あるか。ラーを引かれた瞬間に、一方的に、負ける。戦っている彼ら二人だけが、相手のデッキを知らないのだ。

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さあこのシーンである。現状keisuke3の山札のほうが1枚多い。【アンヴェルト】をプレイすれば、keisuke3の回答は【カインドブライト】しかない。しかし、それを使ってしまうと山札の枚数が逆転してしまう。Robが【ホーリーエンチャンター】をプレイするか、しないか。ここが大きな争点となってくる。


Robは仮にここに【カインドブライト】を使われたとしても、手札には【ゴブリンスクラム】があり、攻め手を継続することができる。【ホーリーエンチャンター】をプレイし、攻めを継続することを選択した。



しかしkeisuke3のデッキには【カインドブライト】は3枚ある。Robの3度の攻めは、全て【カインドブライト】の前に敢え無く散った。

Robの攻めに対し、ギリギリまで【カインドブライト】を温存して守りきったkeisuke3が、山札30枚、全てを受けきっての勝利となった。



構築

https://twitter.com/esports_RAGE/status/1330360425989324801?s=19

デッキ

リバレント

ロキサスエルフ、進化ロイヤル、ディスカードドラゴン、背徳バアルヴァンパイア、連携ネメシス


AXIZ

ロキサスエルフ、進化ロイヤル、ディスカードドラゴン、清浄ビショップ、連携ネメシス


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五分の多い相性である。5デッキ中4デッキが同じである。そしてそれらは新しいデッキタイプではなく、前シーズンから活躍している強力で「丸い」デッキである。

ただ実際にプレイヤーの中では、有利とまではいかないが勝てる試合である。いわゆる「俺有利」マッチが多く存在しており、相性上52%で有利。のようなマッチは、自信を持って挑んでくるであろう。

けんぴ選手も言っていたが、「微妙な相性が多い」から、自信や練度のあるデッキで挑むべきである。


ちなみにディスカードドラゴンはロイヤル結構キツイらしいです。構築にもよる。


構築1

リバレント fegヴァンパイア

AXIZ C hinoドラゴン


リバレントの作戦会議に出ていた「AXIZは結構初手ドラゴンのイメージがある」という読みがズバリ当たった形になる。AXIZの傾向として、初手は無難な、苦手の少ないデッキを選択し、自身の実力で勝つ!という作戦(?)が多い。


託宣がアニシャドコラボカードなの熱いな、これは2託宣できそう。引いたわ。


さて、アディショナル前はディスカードドラゴンが有利であったこの試合。背徳バアル側の回復の少なさを、ディスカードドラゴン側がどれだけ攻めきることができるか。という試合になる。


先手はfegヴァンパイア

2ターン目【レラジュ】(1/2)スタートなので、Chinoは託宣スタートに踏み切りやすい形になった。進化権のないターンに体力6の【治癒のドラグーン】をプレイすることに成功し、完全にChino ペースとなる。

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【背徳の狂獣】の効果がなければライフを削り切ることができない。Chino はそれを読み切っての完璧なライフプッシュを見せた。

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最後はChino 、イオによる回復にもケアをする完璧な詰めを見せ、勝利した。


リバレント 1-1 AXIZ


ロキサスエルフ、進化ロイヤル、連携ネメシスは両チームが持ち込んでいることもあり、この3リーダーが残り構築戦の候補となる。特にロキサスエルフへの評価は両チーム高く



ロキサスエルフをどう倒すか

もしくは

相手のロキサスエルフにどう負けるか

が課題になってくる。AXIZ作戦会議より「ロキサスミラー負けると(マッチに)負けそう」


けんぴ ロキサスエルフ vs Rumoi ロキサスエルフ

先手はRumoi

ロキサスエルフミラーは基本的に先手側が、単純に先に【ロキサス】を展開できる分有利である。相手の【ロキサス】を返すためには、【ロキサス】+【ヴァーミンハンター】のような動きを要求されるだろう。

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少し思ったのは、けんぴ側がこのターンに【ヴァーミンハンター】をプレイしておくことで、場にアミュレットを展開しておき、【ロキサス】展開を押しつけることができたかもしれない。

しかしけんぴは【コッコロ】を選択した。そして進化を切らないことで盤面を二面使わせ、Rumoiの5ロキサスを封じることになる。

ならばとRumoiは【荒野の休息】によって6ターン目の【ロキサス】を狙っていく。

けんぴのハンドには「シャム&シャマ」もある。盤面の広さは十分だ!

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Rumoiの体力を限界まで削り、次ターンでのリーサルを狙って行く。そしてけんぴが先にロキサスを展開したことによってRumoiは盤面を返すだけで手一杯と思われたが

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これを返しながらライフを詰めるRumoi

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【スクナ】1枚で6点出てしまうので、お互いに回復を重ねながら自身のリーサルを狙っていく。

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けんぴは常に回復と除去を同時に行うことを強要していく非常にいい攻めを見せるが、Rumoiはそのリーサルを読み切っていく。

最後は、ラミエルの守護が完璧に決まって、Rumoiがリーサルを叩き込んだ


リバレント 1-2 AXIZ


あとがなくなったリバレント。ここで登場リーダーSurre。実は圧倒的3番手率が高い。信頼の証か。


マナ託宣プテラ いいんですか!? いいんです!!

隼人のリオードが散った回


Surre ドラゴン vs Gemo ロイヤル

シーズンチャンピオンシップ延長線の組み合わせですね、熱い。

延長戦になると

リバレント、ロイヤルネメシス

AXIZ、ビショップネメシス

ネメシスミラーになるだろうか。リバレントは、このドラゴンにネメシスを当てられなかったことで、Pick敗北分の不利を1つ返すことに近づいた。

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エミリア2枚にしたことで中盤を厚くとったロイヤルがどうでるか。

先手Gemoロイヤルでスタート。


Gemoは2ターン目に【ペインレスサムライ】を温存することで、Surreの【プレシオサウルス】の着地ターンに合わせて処理の難しい体力3の状態で着地。

しかしSurreはPPを2ブーストしている。【ペインレスサムライ】へ返す刀で【プレシオサウルス】【邪竜の契】で7/7の【プレシオサウルス】を着地させた。


体力7のフォロワーを除去することはロイヤルは非常に難しい。6までであれば、【アルヤスカ】や【エミリア】での相打ちを取ることもできるが、7になると途端に手段が限られる。

Gemoは先攻6ターン目【堕落の決意】による除去にとどまり、Gemoの進化回数を増やさせなかった。

さあゲームは続く。Surreは3枚目の【ダークジェイルドラゴン】を引いたことでリーサルが一気に近づいた。

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ゼルガネイアがあったとしても削り切ることが出来る。そう確信しての、プレイだった。


リバレント 2-2 AXIZ


延長戦である。

リバレント視点「AXIZはビショップを出して来ないからこちらもロイヤルを出せない」 AXIZ視点「リバレントはネメシスである理由がない」

と話しているように聞こえた。ここで認識に齟齬が出ている。

アーキタイプごとの相性であればネメシスはロイヤルに有利である(これは筆者もそう思っている)が、AXIZのチューン(フィニッシャーが減っている)であれば、ロイヤル戦は「イルガンノ必須である」ということだ。


ここは作戦会議の中で聞こえてきた部分的な話だったので、ぜり落ち着いたら話を聞いてみたいですね。


試合はけんぴの先攻で始まった。

連携ネメシスミラーは、先攻有利である。

先攻が先に【アイシィレンドリング】をプレイできる。先に直接召喚もできる。これによって相手フォロワーを【消滅】させれば、後攻側の【アイシィレンドリング】は直接召喚されるターンがグッと遅くなる。

【マインドディバイダー】で6ターン目の【アイシィレンドリング】を狙っていく。などの逆転要素は確かに存在しているが、どうなるか。


Rumoiのみ【イルガンノ】を引く。これによってRumoiが有利にゲームをすすめるかと思われたが

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痛恨の【フェイラン】3枚素引き。

2枚素引きと3枚素引きには大きな差がある。2枚までなら一度は直接召喚ができるので、そこに2枚目の【フェイラン】を重ねることで盤面を強化することができるが3枚素引きではそれもかなわない。当然破壊枚数やリソース問題も厳しくなる。

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どうしてこうなった???


というわけで


AXIZ3-2 WIN!


けんぴvsRumoiの2戦とも、非常に見どころが多くて見応えがあったのでオススメです(๑´ڡ`๑)





つかれた





第2ラウンド

レバンガ☆SAPPORO vs 名古屋OJA ベビースター

真春、Tatsuno、きょうま、さわさき

vs

さに、マサヤ、隼人、ヨシヒコ


Pick

真春ネクロマンサーを選択【死の哲学者】を2枚Pickすることができる強力なPickに。【爆炎の魔神】や【ネクロインパルス】と非常に攻撃的なデッキだ。真春の得意な攻めのスタイルにとあっている。さに相手に人間的に得意としている真春は、是が非でも勝ちたい試合だ。

そして、これに対抗できるのは【カインドブライト】になるだろう。さにのリーダー選択に注目が集まる。


さあそんなさに選手は、ロイヤルを選択したじゃんね。

ラインハルトをPickするまずまずの展開。今季のロイヤルだが、筆者は5番手に見ている。よくて4番手だろう。ウィッチロイヤルが4番手を争っていると言えるだろう。

その理由として、ロイヤルそのものの強さというより「ロイヤルではビショップやネクロ相手が厳しい」ことが上げられる。

今回の真春のデッキはリソースも太く、ロイヤルの1つの勝ち方である兵糧攻めも機能しにくい。

【ブルームキャバリエ】を4枚Pickしたことで、ネクロマンサーと言えど除去が尽きればワンチャンス。というデッキに仕上がった。【死の哲学者】に守護があることが、どうしても、厳しい。


ラストPickでは、バニー&バロンとシズルを無視してでも【静寂の元帥】をPick。魂を込めたそのPickに、デッキが、答えた。

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ネクロマンサーはアミュレットやスペルが多い関係でこうなることもある。可能性としてはあるが。この展開は、まさにレバンガの不調を体現するような試合となった。


真春は【死の哲学者】【金鉱のネクロマンサー】を強く叩きつけることでまだワンチャンスある。強気の攻めをすれば必ずさにが受けてくる。という相手を信頼したプレイ。

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なんとかゲームを繋ぐことに成功した。不調であっても諦めない。チームのために、ファンのために、なんとしても勝ちたい。

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思いは届いたようにも見えた。死の哲学者が1枚でも場に残れば、その後もターン終了時に増えていく。しかし、無情にもその盤面は返されてしまう。

真春の残りPPが8になり、【ミルティオ】のプレイがなくなった時、さには自身の勝利を確信したか。

レバンガ0-1名古屋OJA


構築

レバンガ ロキサスエルフ、ディスカードドラゴン、背徳バアルヴァンパイア、清浄ビショップ、連携ネメシス

OJA ロキサスエルフ、クオンウィッチ、ディスカードドラゴン、背徳バアルヴァンパイア、連携ネメシス


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ウィッチ出たァァァ


そういえばレバンガは今回Pazuuさん登録されてなかったので、チャレンジャー枠Pazuuさん見たかった


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これがレバンガ視点

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OJA4人しかいないの珍しい。アナリストKAIさん出番っすよ!!

レバンガ さわさき清浄ビショップ vs OJA 隼人 連携ネメシス


両チーム、構築のエースと4へ丸二人だろう。

レバンガ側ラー2枚なのもあり、連携ネメシス有利マッチ。清浄は基本置いたら消えると思っていい。僕ははっきりネメシス有利と思っております。【カイザーインサイト】3枚もネメシスにダイヤが傾く要因か。

連携ネメシスはインサイトで山札回しすぎると直接召喚カードを引いてしまうのがマイナスになるが、対清浄ビショップであれば【アイシィレンドリング】素引きでも問題ないので、構築も噛み合っている。


さわさきの先攻でゲームはスタート。ラーを初手でもっていることで、少し巧妙が見えた。

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ここはさわさき、【ロレーナ】の効果を使い、進化権を使わず盤面の処理を敢行。清浄を置くためのプレイをする。(ここで隼人側にガブリエルがあるとゲームが決まりかねないんですが、OJAのネメシスはガブリエルが0なので、料理人にバフを与えながら強い盤面を作るのが難しいデッキになります。)

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であれば、隼人は「清浄を置かれてもパペットボックスで対応できるので、カインドブライトをケア」する動きを続ける。

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隼人は7ターン目に【フェイラン】直接召喚から【アイシィレンドリング】を展開し、ゲームを決めにかかる!やはり清浄がなくなってしまったことが、盤面処理を一気に難しくしてしまった。

ここからは隼人はいつ【魔道列車】を操縦するか。【アイシィレンドリング】を直接召喚するタイミングの調整。

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現在の隼人の破壊枚数が14かな?全処理されても【アイシィレンドリング】は直接召喚されないターンになっている。【ラー】の打点も、【カイザーインサイト】で受けきることもできる。

じっくりと盤面を作り続け、隼人が勝利を収めた。

もし先手7で清浄を置いていれば、隼人は【アイシィレンドリング】をプレイできなかったのではないか?もしプレイしていれば【パペットボックス】はプレイできないので、盤面を返せたのではないか。そんなことを少し検討したい試合だった。


レバンガ 0-2 OJA

レバンガ視点「清浄を後ろに残せば確定有利マッチを踏める可能性があるから、ロキサス予想(Pazuu)」

OJA視点「3回に1回勝つのがマストなので、立ち位置のいいリーダーを順番に投げていこう」


不利になったレバンガが、ジャンケンを通しにいかねばならなくなった。


レバンガ Tatsuno 背徳バアルヴァンパイア vs  OJA ヨシヒコ ロキサスエルフ


レバンガの予想が的中した。アナリストPazuuいい仕事をした。

ロキサスエルフvsバアルヴァンパイアだが先後の差は大きい。

ロキサスエルフの超展開に対して、【バアル】の全体6点を用意することができるかが重要になる。Tatsunoとしては、「【ロキサス】のターンまでに何回【ワンダーコック】をプレイできるか」という視点もある。


試合はヨシヒコの先攻でスタート。

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ヨシヒコはTatsunoの4ターン目【背徳の狂獣】をケアし、予め横展開を見せる。

しかしロキサスに到達することはできない。

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Tatsuno、5ターン目の進化置き。

ロキサスエルフのパターンの1つとして、6ターン目に【ギガントパスチャー】で盤面にアミュレットを展開し、7ターン目に【ロキサス】をプレイすることでPPを大幅にズルすものがある。

ここまでのヨシヒコの動きから、6ターン目に【ロキサス】で強い動きをすることは不可能である。一番強い動きは【ギガントパスチャー】である。それをケアした力強いプレイであった。



ところで【ギガントパスチャー】って敵リーダーにもダメージ飛ぶように上方修正されたんですよね。

ヴァンパイアってライフ詰められるとキツイんですよ。

ヨシヒコWIN!

レバンガ 0-3 OJA



ここまで来たら4-0したいOJA。バトル勝敗差は4位争いに関わってくる要素である。

もちろんレバンガも1つでも多く勝ちたい。

ここでチームの、人の色が出る。一番得意なデッキは。きょうまが握る予定でいたデッキはなんなのか。


レバンガ きょうま ロキサスエルフ vs OJA マサヤ 未知の究明OTKウィッチ(クオンウィッチ)

これ3-0したからウィッチなげてない?大丈夫??僕は不安。(当ブログはリアルタイムにて更新しております)

水晶の魔剣士1なのでOTKはないと思いますマジレス。


試合はきょうまの先攻で始まった。

休息ワンダーコック休息ロキサスものすごい手札をもっきょうまスタート。

スクナって6点出るのに、2スクナにしたせいで打点なくなってるし休息打てなくなってるしでかなり悪いプレイに見える。

今回は【シャムシャマ】がハンドにないから5で大爆発できないかも?というのはあるが、休息複数枚あるので2コスフォローの展開でも間に合っており、【シャムシャマ】を引けば【ロキサス】【シャムシャマ】から【スクナ】エンハンスまで繋がっていたはず。

雑に攻めたせいでボード処理をされて、【クオン】と【ルーニィ】しっかり引いてるマサヤ有利か。

5ターン目。きょうまはデッキトップ【シャムシャマ】引いてる。2枚目も引いてくる。

盤面大爆発。きょうまWIN


びっくりした。

2スクナについての検討をしている間に勝敗が決まってました。



名古屋OJA ベビースター3-1 WIN!



記事が長くなり、一文字打つたびに画面がカクつくので、次の記事行きます!!


見どころマッチとしては、隼人vsさわさきの試合は、あるターンの動きが3ターン先の展開に影響出るようなゲームで、検討のしがいがありそうです。


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