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みんなで始めよう、WIXOSS!

みんなー! WIXOSSしようぜー!!!

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ミュウのヘソだが?

スゥーーーーーーーーー

はぁ、一日一回のミュウ喫は健康にいい。いずれはガンにも効く。

※この記事はWIXOSSを始めた初心者がWIXOSSの仲間を増やしたくて書いたものです。
WIXOSSというTCGに触れて感じた面白いところ/不満足なところについて書いていこうと思います。
なお対戦回数はオールスター10戦もしてないくらいのエアプなので怒らないで読んでください。

オールスターってなに?については後述します。


始めようぜ、WIXOSS!

WIXOSSってどんなカードゲーム?

 WIXOSS(以下ウィクロス)は、推しの美少女(ルリグ)を愛でて育ててシールドを破壊してダイレクトを決めた勝ちのゲームである。

 シールドと書いてますが正式名称はライフクロスです。
 間違えるとウィクロス星人に狙われるので注意が必要です。

デッキはルリグデッキとメインデッキの二つが存在し、
ルリグデッキは10枚まで
メインデッキは40枚となります。

ルリグデッキには
・ルリグ
・アーツ
・キー
・ピース
・レゾナ
などの、カード裏面が「白い」カードを入れることができます。

メインデッキは
・シグニ
・スペル

などの、カード裏面が「黒い」カードで構成されます。

はい、ここまで書いた時点でもうなんか複雑さを感じますね。
大丈夫、筆者も複雑だと感じてます。

大事なのは推し。
推しのルリグを決めましょう。
可愛いは正義。

やりたいことができるルリグを決めるでも良いですし、
ルリグが推しだからこいつを最強にしたい!でもいいんです。

大事なのは可愛いルリグを愛でて育てて一緒に勝つことです。


え、じゃあ筆者はミュウを使ってるのかって?
デッキは組みました。

デッキは組みました。

OK、それ以上はやめよう。

蟲苦手なんよ……。


WIXOSSに触れて感じた魅力

このゲームの勝ち方は簡単明瞭。
相手のライフクロス全てを破壊し、ダイレクトを決めるだけ。

なんて単純!

それだけなら勝ち方もスッキリ、たくさん並べて殴れば勝ち!

そうは問屋が卸さない。

このゲームはルリグデッキに存在するアーツといった一部のカード、シグニの能力などで相手ターン中に防御したり妨害することができます。
後はシグニ同士でのバトルでは基本的にライフは破壊されません。

アーツを使ったりアシストルリグを使ったりシグニの能力で防御したり除去したりで耐久することができます。
じゃあルリグデッキのカードって便利じゃん!最強か!?

けれどルリグデッキのカードは最大10枚の制限があります。
センタールリグもこの10枚に含まれるため、
特にオールスターでは0~5のルリグ合計6枚を用意しないといけません。
(筆者が使ってるウリスって言う包帯色白ドSぺったんこルリグは5まで使う上に確定枠のキーとアーツがあるので自由枠が2枚しかありません)

だからデッキに搭載できるアーツの数には限りがあります。
しかもルリグデッキに積めるカードは各種一種類までの制約があります。

だからこそ限られた選択肢で用意したアーツなどを使うタイミングが求められるわけです。
仮想敵にどのアーツが有効か、汎用札を用意するべきか尖ったものを用意するべきか、それらは全てプレイヤーに委ねられています。

そう、ルリグデッキの構築に勝敗が直結していると言っても過言ではない!(過言)

それとアーツ使うタイミングですね。読み合い、だいじ。

アーツなどの防御を切り合う読み合い、打点計算、そこに加味されるライフバースト(シールトリガー)による駆け引きこそがウィクロスの魅力だと感じました。

あとさすがに十年続いたTCGだけあってカードプール豊富だから様々なギミックも多種多様に揃っています。

とりあえずやりたいこと調べてみたら何かしら引っかかると思います。

◇再現性の高さ

ウィクロスを語る上で大事な要素がもう一つあります。
それは豊富なドロソ、サーチ、サルベージ札による再現性の高さです。
決着が付くタイミングでの最終盤面(理想の盤面)が構築しやすく、
だからこそ逆にその盤面にさせない・作らせない駆け引きが必要となります。

相手のルリグを理解した上で、それを上回る盤面をどう作るか、その盤面に辿り着く為に能力やアーツをどう使っていくか、相手の想定をどう上回るか、それこそがウィクロスの魅力だと遊びながら感じました。

最初にマリガン(手札の入れ替え)があるので最初のドローで展開が決まるとかも全然ありません。

・極力運要素を排除した盤面作りやプレイング
・ライフバーストによる運要素

この二つを併せ持ったカードゲームがウィクロスです。

みんなもプレイングでにやにやしながらお願いライフバーストしよう!!!


三つのセレクション(構築フォーマット)

ウィクロスは三つの構築フォーマットがあり、自分の好きな環境で遊ぶことができます。
それぞれのフォーマット(セレクション)ごとの大会もありますし、自分が遊べる環境と相談できるのが魅力ですね。

◇ディーヴァセレクション
カード右下に△のマークが付いているカードだけ使えるフォーマット。
2024/4/27にディーヴァ用の拡張パック・構築済みが発売されたと同時にけっこう人口が増えた印象ありますね。

かくいう筆者もここから始めました。そう、まだ二ヶ月くらいしかやっていないエアプなのである!!!

ちなみにこの環境でならブルアカとかあります。


◇キーセレクション
ディーヴァフォーマットに加えて右下に鍵のようなマークが付いたカードが使えます。

このフォーマットは全然詳しくないので割愛。

◇オールスター
全てのカードが使えます。そう、Shadowverseのアンリミテッドですね。
筆者は基本的にこの環境で遊んでます。

なぜなら誘ってきた友人がオールスター専だったからです。
どうです? TCG仲間を増やそうとしておきながら知識前提ですよ?
この……鬼畜!

このフォーマット、やれることがめちゃくちゃ多いです。
ですがその代わりルリグのレベルが5まであるのでルリグデッキの構築の不自由さも凄いです。
なんなら固定枠が多すぎて2~3枚しかアーツを使用できないとかザラです。

でも大味なゲームデザインがあったり、はたまたガチンコな耐久があったり種類が非常に豊富です。


ざっくり

ウィクロスを遊んでいて、もちろん不満点は存在します。
通販が少なかったり、シングル扱ってる店が少なかったり、一戦一戦時間がけっこうかかったり……。

でもそれらを上回るくらいに駆け引きや読み合いが出来るカードゲームだと思います。

あとこれは筆者の感覚ですが…………
オールスターが比較的安上がりでデッキが組めます。
筆者が最初に構築したウリスというルリグはそれなりに安定した強さのあるデッキでしたが、シングルで全部揃えても諭吉と樋口一人ずつくらいでした。
その値段の内、一番シングルで高かったなーってカードも確定枠ではないアーツでしたのでさらに安く済ませることが出来ます。

ウィクロスというコンテンツにひとまず触れてみるか~って人はディーヴァ環境の構築済みを購入して遊んでみるといいと思います。

みんなで沈もう、ウィクロス沼。



ミュウの強化待ってます!!!!!!!!!!

俺はオールスターでミュウが使いたいんだ……!

あ、多分次回はアルフォウ組んだのでそこらへん書いていこうと思います。
よちよちアルフォウです。




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