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妻が仕事を辞めたお話。


6月に出産を控える私の妻は4月30日をもって3年間働いた職場を辞めました。

本当にお疲れ様☺️

今はのんびり束の間の休みを満喫しているみたいです。趣味が特になかった妻は、かぎ編みで産まれてくる子供の帽子を作り始めました。
どうやら黙々やる作業にハマりそうで、小学生以来の編み物なのに2日たらずで、最初の作品を完成させました。素晴らしい!そして思ったより上手!!

仕事をしているときは、辛かったり、うまく行かなかったり、理不尽なこともあったり、大変な思いをしていたのを知っていました。
それでも社会人として働いている妻は生き生きしていましたし、仕事も長年勉強して携わった職業なので、そこを辞めた後、本人の活力となるものを見出してあげれるか心配でした。

そんな心配もあり、編み物、動画編集、プログラミング、お菓子作りなど様々な提案をしてみたところ編み物が性に合っていたようです。
私としては楽しそうに編んでいる妻を見て少しホッとしました。

あと1ヶ月ほどの妊婦生活は妻にとって、本当に束の間の休息になることでしょう。子供が産まれれば育児に奔走し、自分の時間は確実に少なくなります。
だからこそ今を楽しんでもらいたい!その楽しさが生活に溶け込むことができれば、これからの激動の子育てライフにおいても息抜きの時間を作り出すことができるのではと考えています。

仕事をやめた妻が仕事ではなく自分が打ち込める編み物に出会ったとき、これからの未来に明るい材料ができたような気がして、私もとても嬉しく感じました。
そんな人生においての大きな次の一歩を踏み出した妻を全力でサポートしていく覚悟を改めた風の強い春の1日でした。

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