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AJCC 2024 ひとり予想反省会

AJCC(アメリカジョッキークラブカップ)

2024.1/21(曇)中山芝2200m 不良
・ダートは田んぼ、芝も馬郡に入った騎手が泥だらけになるような馬場状態
・前日は天気も崩れず、内前有利の馬場状態
・11Rまでの芝コースは前目1頭&後方2頭で馬券が決まる形だった

レース結果
1着:⑪チャックネイト
2着:⑫ボッケリーニ
3着:②クロミナンス
4着:③モリアーナ
5着:①マイネルウィルトス

予想時に意識したこと

・週末に天気が崩れ、馬場が渋る可能性が高かった。
・4歳~5歳馬で重・不良適性の考えられる有力馬の不在
・繰り上がり的に上位人気になったのが8歳馬
・4歳世代に能力的な疑問視

買い目(予算:1500円

単勝④(500円
馬連BOX④⑫⑩①⑦(100円×10通り

予想印&感想

◎④ショウナンバシット(9着)
・今回の横山和騎手への乗り替わりで以前より前目につける可能性は考えられたが、それにしても想定より前に行っており、結果的に位置を獲りに行ったため最後の脚が全く残ってなかった印象。
・残り200mでパタッと止まったので、距離的にも長かった感もある
〇⑫ボッケリーニ(2着)
・中山2200ってこういう位置取り・スパートのタイミングの馬が良いよね!って感じレース運び。それを見越してか、向こう正面で速度を落とした(脚に余裕を作った?)あたり、主戦に戻したことが実を結んだ様に感じた。
・残り100m過ぎくらいからパタッと止まる。年齢的な衰えか。
▲⑩ラーグルフ(8着)
・向こう正面まで終始すこーしだけ抑えている感じがあったので、鞍上的には距離が長いか、末脚を生かす競馬をしたかったのかもしれない。バチバチに切れるタイプのようには感じないけども。
・直線はモリアーナと同ルートながら、約2馬身の着差。スピード負け。
△①マイネルウィルトス(5着)
・逃げた時点で終了。それにしても、今日の横山兄弟は終始勝負服が綺麗でしたね。デートでもあるんですかね。親父を見習え。
・距離短縮時の凡走傾向が顕著に出たのかもしれないが、馬券を買った多くの人達が期待したレースではなかった。すべての選択が悪い方に向いた感じ。舌もペロッペロ。たけしドンマイ
☆⑦アドマイヤハレー(12着)
・マクリで勝った前走の再現を試みたのか、そういう馬なのかは丹内さん・田辺さんに聞かないとわからないけど、中1週の影響か全く前につけられず。仮に万全だったとしても、3着が精いっぱいだったように思う。
注⑪チャックネイト(1着)
・ボッケリーニと同様にこうだよね!って騎乗を見事にやったキング姉やん。3コーナー半ばからゴールまで追いっぱなし。しゅごい。
・一番タフな競馬ではあったが、勝ち切れたのは相手が8歳馬だったからという印象。差し返したというより、差し返せたってイメージ。でもすげータフな馬だと思う。
・土曜はハーツ産駒が良く走っていた。中山2000以上で切れないハーツ産駒は良いのかもしれない。

上位入着馬感想

1着:⑪チャックネイト
・前述
2着:⑫ボッケリーニ
・前述
3着:②クロミナンス
・THE省エネレース。内枠だったこともあり、最短ルートを通ってきた印象。しかし、スムーズにそこ取りきって、最後の直線も内の芝の綺麗なぎりぎりのところを通しているあたり、中山マイスターヤバし。
・あと、図った様に600mから追うのが激しくなっていた。3着は道中の馬場の荒れ具合による着差という感じ。そこまで負けた感じがしない。
4着:③モリアーナ
・典さんも600mから明確なペースアップ。しかし、大外ブン回しのロスがあってのアタマ差4着。
・素晴らしい末脚でしたが、それも最初のコーナー付近で行きたがったモリアーナの前に壁を作ってしっかり脚を溜めることができたからだと思う。
・距離的な問題はクリアしたので良馬場になったら買いたい。宝塚とか来たら面白そう。出れっかわからんけど。
5着:①マイネルウィルトス
・前述

まとめ

今回のレースで横山武史という騎手に関して、ぼんやり傾向が見えてきてた気がする。彼は「徹底的にリスクを回避する」騎手なのかもしれない。
そう考えると、良し悪しは抜きにして、彼の特徴でもある早仕掛け&大外ブン回しも、包まれたくない=早仕掛け、詰まりたくない=外ブン回しという構図が見えてきて納得。
空くのを待って、馬郡を割って伸びてくるという印象が非常に少ない。スパッと切れる馬に出会えば変わるのかもしれませんね。
なので、現状は内枠前目の馬の時・外枠差し馬の時こそ厚く買いたくなってきた。

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