『OVERTURE-Sing w/guitar & Piano』Lyric list


ライブ会場限定、弾き語りCD

1.泡沫

作詞作曲 アベセイジ、teruki

乾いた頬を伝う
明日へと導く雫
歪んだ空を仰ぐ
何も言えずに
ただ君は消え去ってしまう

僕らはどこで何を間違えたの?
すれ違う度
分からなくなった
君の気持ちや痛みが

儚く薄れる記憶が
未だに胸を締め付ける
二人願った、あの日常は
ここにはもうないのに
君の香り、部屋中に、漂ってる

忙しなく過ぎる日々の中で
どこかで君を探してる
心の隅っこに残ってる
君の瞳が消せない

腐った根を生やし、
何を吸っても伸びやしない
役割果たし、朽ちるのを待ち、
生気のない毎日

募る苛立ちと犯した過ちを
テーブルに並べ、ただ1人想う。
君の苦労を
今なら少しだけ分かるかな

僕らはどこで何を間違えたの?
すれ違う度
分からなくなった
僕の願いや、この先の未来が

<C>
儚く薄れる記憶が
未だに胸を締め付ける
二人願った、あの日常は
ここにはもうないのに
君の香り、部屋中に、漂ってる

泡沫に消える記憶の中
良かったことだけ探してる
たゆたう痛みは捨て去って、
行かなきゃいけないね
その先の未来へと

始まったストーリー
終わりの始まり
新しい日々に、僕らは旅立ち

もう後戻りはしないよ
互いの道へ
僕らは進んでく

乾いた頬を伝う
明日へと導く雫
歪んだ空を仰ぐ
何も言えずに
ただ君は消え去ってしまう

2.Blue Dancing

作詞作曲 アベセイジ

Step,Step
冷めたカラダを重ね
Drop, loop,
枯れた唇合わせ
いつまでもただ、
君を抱きしめる

こうして
何かを得るたび何か失い
そうして心が壊れてく度、
いつまでたっても
終わらないLonely day

Ah
Rainy day
「今日は、どうしよっか」
頭が痛いな

ねぇ、二人で
このままどこかへ
飛んじゃおっか?

優しく触れて
隙間を埋めて
それ以外いらないよ
重ね続けても終わらない
二人だけのBlue Dansing
どこまでも続いてる

Step,Step
冷めたカラダを重ね
Drop, loop
枯れた唇合わせ
いつまでもただ、
君を抱きしめる

そうして
空っぽの愛を合わせて度、
互いの心を壊してく度、
いつまでたっても
終わらないLonely day

Bady
Do it?
You see?

Ah
途中まで書き綴った
メッセージ
送るのやめて

ねぇ、
これ以上
何も求めないでよ
君だってそうでしょう?

優しく触れて
隙間を埋めて
それ以外いらないよ
重ね続けても終わらない
二人だけのBlue Dansing
どこまでも続いてる

Step,Step
冷めたカラダを重ね
Drop, loop
枯れた唇合わせ
いつまでもただ、
君を抱きしめる

こうして
何かを得るたび何か失い
そうして心が壊れてく度、
いつまでたっても
終わらないLonely day

どうせならこのまま時を止めて
骨の髄まで嘘で満たして
いつまでもただ
強く抱きしめて

3.Lilie

作詞作曲 アベセイジ

世界の縁で
あなたと出会って
終わりの旅へ
今すぐ連れ出して

限りある声
耳を澄ませ
ただ目を閉じて
ずっと歌ってて

言葉にならない思い出
ツギハギの飾り絵
髪濡らす小夜時雨
凍える風に吹かれ

悪夢を平らげ
暗闇を食べて
壊れるまで

世界の縁で
あなたと出会って
終わりの旅へ
今すぐ連れ出して

限りある声
耳を澄ませ
ただ目を閉じて
ずっと歌ってて

きっとどこかで
また会えるよね
きっとね
きっとね

Lilie
Lilie
Lilie
眠って

4.君は君で、僕は僕で。

作詞作曲 アベセイジ

どこかで誰かが産まれて
どこかで誰かが死んだ
どこかの誰かの幸せ
どっかの誰かの不幸せ

人それぞれ歩んだ道がある
たまに交わうだけ
君と全ては共にできない
僕ら別の生き物

分かち合わなくたっていいよ
君は君で、僕は僕で。
辛い時は黙って見守って
きっとそれが”愛”ってやつでしょ?

誰かにとっての悪魔は
誰かにとってのヒーローだ
本当の平等などない世界
チグハグしながら過ごしてる

"辛い、悲しい"
隠さない君がいて
全部隠すのが僕だよ
互いにないもの補って生きてる
それで、”それが”、いいんだよ

分かり合えなくたっていいよ
時にはきっとすれ違うよ
愛の形はそれぞれでいいよ
もし欠けたら重ね合わせよう

分かち合わなくたっていいよ
君は君で、僕は僕で。
笑い合えればそれだけでいいよ
辛いことは全部忘れて

だからいつも笑ってそばにいて
枯れた花は戻らないから
乾いた日々を少しずつ濡らそう
君の愛と、僕の愛でさ
もし欠けても重ね合わせよう
きっとそれが多分
愛し合うこと



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