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朝、ちょっと起きやすくなるコツを発見した話

私は朝起きるのがすっごく苦手です。

たぶん体質的にそうなのかと思います。

でも日中働く仕事をしているので、朝起きねばなりません。

夫が毎日頑張って起こしてくれます。

くすぐったり、歌ったり、布団を無理矢理はいだり、
手を変え品を変え起こしてくれます。(なんて良い夫なの。)


先日、「起きたら良いことあるよ。」と声をかけて起こしてくれました。

寝ぼけた頭で「え?起きたら良いことあるの??ほんじゃ起きるか」と思いました。

すごく新鮮な気分でした。

私は「今日は何か良いことがあるかな」という期待を全くなしに起きてきたと気づいたのです。


振り返るといつも「あ〜、ダルい。肩こってんな〜。めんどくせえ。寒い。」しか思っていなかったのでした。

思考のくせなのでしょう。

「今日は何か良いことあるかな〜、どんなことがあるかな〜」って思いながら、体を起こしたり、歯磨きをしたり、コーヒーを飲んだりするのって健やかなことだなと発見しました。

「ダルい」などと「今日という日に期待をしない」思考のクセはブラック企業で働いている時にみっちりついたものだと思われます。

当時「良いことあるよ」と言われても、期待するだけ無駄で悲しいと思っただろうと思います。


とは言いつつも、朝起きるのは苦手なままですが、

ちょっと起きやすくなるコツを発見した話でした。

ちなみにホテルで食べるビュッフェ朝ごはんが大好きなので、旅先では比較的早起きができます。


ABEA


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