Looker Q&A:運用編
ビジネスユーザー向けのオンライン研修やトレーニングコンテンツある?
英語なら研修動画がある。この中の
・Training Business Users
・Building Reports in Looker
・Designing Great Dashboards
あたり。また、このドキュメント内の、
データの表示と共有
配下に一通りのトピックはまとまっている。また契約後に、Lookerの方々に(日本語で)ビジネスユーザー向けトレーニングを自社のデータを教材に個別にお願いすることもできる。録画も可能。
ユーザーの権限設定や、ユーザー属性ごとのデータ出しわけが正しく設定できているか確認できる?(特に社外向けの提供を想定)
できる。管理者が、オプション画面から1クリックで他のメンバーになり変わることができるsudo機能がある。
1つのGitレポジトリを、複数のLookMLプロジェクトで共用することはできる?
できるが、基本的には共用しない。物理的には別のLookMLプロジェクトに同じGitレポジトリを設定することはできるが、結局どちらのLookMLのプロジェクトを開いても同じレポジトリのファイルが見えるようになってしまう。
LookMLプロジェクトをわける=開発環境を分ける=Gitレポジトリを分けるという考え方が基本。
複数のプロジェクトで同じGitレポジトリを利用するユースケースとしては、ステージングのLookerインスタンスで開発して、それをGitレポジトリから本番のLookerインスタンスに反映させるケースがある。
model名やview名を変更したときの、ダッシュボードの表示エラーを防げる?
model名やview名を変更すると、既に作成していたダッシュボードでexploreを参照できなくなってしまう。このエラーは、開発メニューの「content validator」で、ダッシュボードなどのコンテンツから参照するmodel関連情報をValidateして修正することで、防ぐことができる。
サポートされた者たちから受け継いだものはさらに『先』に進めなくてはならない!!