2021年1月、誕生日メッセージをありがとうございましたm(._.)m

起承転結 

〜起〜  <年賀状からの無念の撤退、、> 

本年よりお年賀でのご挨拶を遠慮させて頂くことにさせてもらいました。この場を借りて、昨年中の感謝御礼を申し上げさせて頂きます。

 白状すると、いつもうちの優しい奥様に、年賀状の表も裏も印刷してもらい、メッセージを書くだけしかしてませんでした、、 新しく事業も始めて、我が家の中のことも含めて、全て見直し中です。

 そのかわりに、エゾリスチーズは色んな形で、皆様に感謝の気持ち、想いを色んな商品、サービス、しごと、で形にしていけたらと思います!  


〜承〜  <コバンの想い>

 去年一年間は突っ走って来ました。 それでも、前職からの暖簾分けのように新規事業を始められたので、普通よりはかなり恵まれた環境に、特にこのコロナ禍で感謝しか無いです。 共働学舎新得農場のコバンというチーズを作らせて頂き、本当に感じるのが、色んな方に愛されているチーズなんだな、と感じます。

その愛に支えられているチーズ、商品、ものづくりに関われること、喜びが大きいです。

 その愛に包まれたチーズ、これからも大切に作りづつけていきたいと思います。


 <コバンの作り手の歴史を振り返る>

 共働学舎で長年、たくさんの職人さんが、この1商品を作りづつけ、支えて来ました。私が知るだけでも、#斎藤愛三さん、美沙子さん、#柴田千代さん、(この間は私が学舎にいなかったので、名前なかったら自己申告お願いします♪)、#日向和也さん、#堀田奈緒さん、#佐藤歩さん、#伊勢昇平さん、寺尾、#水谷昌子さん、#長坂泰裕さん、#長武健二さん、#内藤あさみさん、#堀周さん。

 作り手だけでもこんだけの人の思いが、この商品にはのってる。

そしてその作り手を支えてきた、宮嶋望代表をはじめ、#山田圭介さん、#鈴永寛さん、#斎藤愛三さん、#水谷晶子さん、#高橋英夫さん、#竹田真美さん、、

 そして誰よりも、一人一人のお客様が、色んな想いでコバンを手にとり、味わって下さってる。日々、SNS、店頭販売、ダイレクトメッセージ、会話などで教えて頂いております。

 

〜転〜  <「パンとチーズ」の歌>

「エゾリスチーズは色んな形で、皆様に感謝の気持ち、想いを色んな商品、サービス、仕事で形にしていけたらと思います!」 

のこれからの展開は既に遥か14年前から 始まっていたのかも知れません。

 下記の添付の写真を見てください。 これは我々、夫婦の結婚式に私の友人、瀬谷佑介さん、正子さんの家族が出席してくれて、作詞作曲して送ってくれた歌です。後に彼のアルバムにも入れてくれました。

詳しくはこちら ➜  https://ushirodani.wixsite.com/yusukeseya-songs/blank-ck0q?lang=ja

14年前に既に我々夫婦を見て、友人は芯をついていた。そんなことを感じる詩に私には思えます。

「♪ でもいくらチーズがいきがってもパンがあってのお前だ 焼かれてとろけてろ ♪」(「パンとチーズ」by瀬谷佑介)

そして、それを14年以上たって、やっとこれからやろうとする、私達夫婦。私たちを知る人たちはどう見ているのだろう。のんびり、やっと想いが叶う、おそっっっ、、、

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~結~ <エゾリスチーズのこれから>

「去年一年間は突っ走って来ました。」たしかにそんな感じでした。

ぎっくり腰になるくらい、わき目もふらず、

でも経験を活かし確実に着実に、そして想いをしっかり乗せてつくる。

そして事業計画でも絵空事、皮算用してみたり、やたらに商品数をつくってみたくなったり。。

正直、まだまだ迷いだらけ。でも、自分に無理しなくていい。身の丈で、自分たちにしかできないことを。

目の前にいる人のために「お役に立てるようなことを」(地域フード塾、三浦功先生の言葉より抜粋)

そして、妻、聡子さんの母としても、チーズ事業の名脇役、共同経営者、そしてパン菓子職人としてのこれからにも、私自身、楽しみにしている一人である。そしてそれが、#エゾリスチーズ #パンとチーズ #エゾリスの谷 #エゾリスヴァレー #さとこぱん (仮) 、と形になっていくことを楽しみにしたい。

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