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Day 139

コストコじゃじゃーん。意外と営業時間短い。
お昼くらいに11時半頃に着いたが人が沢山。くれいじーさんでー。

Costco

今日は初めてコストコへ。横浜や北九州にもあるんで部活のイベントなどでケーキを食べたこともあったが、実は一回も自分で買いに行ったことはなかったので少しワクワク。

日本の店舗との比較はできないが、ただひたすらに巨大。写真を少し撮ったので紹介していきませう。

入り口横にはコーンドッグやピザなどのファストフード。他の店に比べてかなり安いのではないか??アサイーボールなど少し健康っぽいものも。

入店すると最初に電化製品が並ぶ。Apple や Samsung のスマートフォンやブルートゥースイヤフォンが目立った。靴やTシャツなども少しばかり置いてあるがスペースと量が鬼。

少し進んでいくと大きな棚が多数。まるで倉庫のようだった。若干の家具とともに掃除機やゴミ箱などが多数並ぶ。Costcoっぽさは電球や歯ブラシなど基本的に単体で売られる商品が10個以上入った箱で売られている点だろうか。

壁側には大量の飲料。飲食品も業務サイズのパッケージングだ。この写真からわかるようにかなり高い位置の棚にもビッシリと商品が陳列されている。数週間前に地震が起こったカリフォルニアではそれなりに対策がされているのかと疑問に思った。

5列ほどの日常用品が終わると少しずつ食品へと移っていく。最初にスナック系のお菓子が出現し、ここから試食コーナーが随所に設置される。中学以降はスーパーであまり見かけなかったが、小学校低学年の頃を思い出す。時間帯によって恐らく決まっていて、日中にスーパーに行かなくなった、特に母と行かなくなったことでその存在が僕のスーパー像から消失したのだろう。それにしても日本の試食コーナーの人の謎の愛想の良さとは違い、大半のスタッフは大きなマスクと帽子で顔を覆い淡々と試食品をトレイに並べ、ボソボソと商品の名前を口にするだけであった。これならペッパー君が売る方が良いのではないかと思ったが、まだまだ人件費の方が安く収まるのであろう。

次に現れるのは生鮮食品凄まじく大きな蟹の脚や肉のブロックなどはヘビー級。相当な重量の肉が1パックに入っている。アメリカの家庭用冷蔵庫は2台体制でないと大変そうだが、実際は1つで回しているのだろうか?後ろにで銀の棒に刺さる大量のローストチキンを眺めていると日本の売り場では意識されなかった大量の動物の消費をまざまざと感じる。一部界隈でベジタリアンやスローフード、培養肉などが盛り上がりやすのは、日々の大量消費を絶望的なまでに触れることにあるのではないかと感じた。

野菜や果物もパックは2〜3倍が当たり前。卵なんて30個近く入っていたような気がする。ビックダディ的な大世帯でない限り、やすやすと消費できる、買い物として適切な量なのか考えさせられる。恐らく日本に比べて町のコンパクトさが無いのも一因だろうが…

この後は冷凍食品、チョコレート・グミ系のお菓子、サプリメントと続き外周は終了。レジへと向かう。2時間近く楽しめる消費社会のテーマパークのようでもありました。

ちなみに僕は台湾の留学生の買い物に興味本位で付いてきただけで何も買ってはいませんw冷蔵庫の自分のスペースに置けるようなサイズではないし、お菓子も1人で暮らしてると流石に飽きそうなんで。


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