ヒレカツ

何が書きたかったのか忘れた。

ひとりランチをした。近所の洋食屋。

とくに何も考えず、日替わりをオーダー。

ヒレカツだったようだ。

こんな分厚いお肉を食べたのはいつぶりたろか?

息子が産まれてから食べてないだろな。

息子10歳。

山の中に住んでいるのに、忙しさで景色が見えない。音楽も聴けない。本も読めない。オードリーのラジオとドラマ(カルテット、昨日なに食べた?、大豆田とわ子)をBGMにして、ひたすらループ。

松たか子の声に癒やされ、セリフに救われる。

若林に激しく共感して救われている。

久しぶりの予定のないひとりきりの休日で、自分が末期的にまいっていたなと、分厚いお肉を食べ終えて、コーヒーが飲みたくなった帰り道に気づけた。

だから、noteを始めようと思った。


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