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妻と愛車たち

多くの国内外のクルマたちを乗り
継いで来た。

しかし妻は、
ずっとわたしの愛車には無関心だった。
BMWやポルシェを買った時でも。

クルマに関心が無いのか?と
言うコトではない。一家言はあるようだ。 

お嫁に来る前は、ある自動車メーカーの
設計部署でお茶くみとコピーを担当…。
手伝いで図面作成補佐もしたとか。

歴代の愛車たち…。

ただ、彼女には
あくまで、わたしの愛車と言うコトで
興味が薄れていたのかも。

ちなみに彼女はペーパードライバー
である。


クルマが汚いわ。
可哀想でしょ! 
洗ってあげて。

アバルトはカッコかわいいね。
ロードスターちゃんはワクワクする。

今の2台の愛車たちが家に来てからは
こういう言葉を聞くようになった。


変わったきっかけは、
たぶん、アレだ。そう。

2台とも、
仕様とボディカラーを選んだのは
彼女。初めてだ。

アバルトは595よりもノーマルが
かわいい。
イタリア車は赤でしょ!

ロードスターはレカロシートの
RS。
清潔感と清涼感あふれる白が良い!


さすが、
長年いろんな車に接してきただけの
コトはある。

半分、自分の愛車。

自分の子供と同じくらいか、
それ以上かわいいらしい(笑)。


終了…

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