構築記事ジャーナリストの風雲児。私が余裕でマスターボール級に上がれた理由。勝てる構築VS負けない構築。強いのはどっち？

この様々なポケモンが群雄割拠するポケモン伝説環境で既に、５００戦近く潜って辿り着いた答えがあります。

それは、

「結局ザシアン」

ということです。

はい。ザワザワしないでください。

これは事実です。

我々が何と言おうとザシアンは相手の手持ちにいるし、出てくるし、きょじゅうざんを撃ってくるし、おぞましいダメージを我々に与えてくるし…です。

きょじゅうざんシンドローム（症候群）にとらわれた人間を私は何人も見てきました。

ここまでくると大抵のポケモントレーナーは、

街中の大型犬全てがザシアン

に見えてしまいます。

僕ほどになると「ザシアンを連れているフリース姿のおばさん」が、「突撃チョッキを着たバンギラス」に見えてきます。

とある朝の公園。

すれ違うチョッキ型バンギラスと爽やかに挨拶を交わしながら閃いたアイディア。

それは、危険でありながらも試す価値の有る極論でした。

『っていうかさぁ。こんだけ出てくるんだからザシアン出てくるって決めつけちゃえば良いじゃん。』

です。

すなわち、

このチームを名付けるなら、

「相手初手ザシアン出し賭け構築」

です。

大丈夫です。

こっち５００戦やってます。
絶対ザシアンいます。
初手で出てきます。

いなくてもいます。

それでは始めましょう。

今回のチームのキーパーソン。

いや、キーポケモン。

それはコータスです。

これは余談ですが僕のおじいちゃんはコータスのような顔でした。

ご存知の通り特性ひでりは、ほのお火力アップ。オーバーヒートはタイプ一致と重なってかなりの威力になります。

持ち物はだっしゅつパック。

ステータスが下がるオーバーヒートとの組み合わせにより、

大ダメージを与えつつ有利対面を作れるのです。

私はこれを、

「焼き逃げ」(やきにくのイントネーションで)

と呼んでいます。

しかも、ザシアン並みに溢れ返るカイオーガのあめふらしをひっくり返せるというおまけつき。

しかし、僕のコータスは強力な技「しおふき」に耐えられるかどうかは怪しいです。

やってみてください。

カプブルルで削りつつ、このあとはレシラムのダイマックスダイバーンダイソウゲン連打で試合終了です。（カイオーガ対面の話）

しかし、私のカプブルルは強力なわざ「しおふき」に耐えられるようになっているか不安です。

やってみて下さい。

相手が、イベルタルの場合、ブリザポスを選出。

ダイアイスプランを立てて、イヴァンの実が発動する事を祈りながら闘います。

持ち物を変えると、

『何してんのぉ？イヴァンのみだったらなぁチャットコメント』

が来る為、

『チャット欄コメント読みイヴァン』以外は、

あまりほかの持ち物はオススメ出来ません。

さぁどうだったでしょうか？

このように相手がザシアンだった場合、ほとんど勝てるように構築してあります。

他のポケモンが来たらわかりませんが、

まあ。やってみて下さい。