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【復習】7/16函館記念

予想と結果

函館記念の予想と買い目は以下の通り。
◎スカーフェイス(9番人気10着)
○ローシャムパーク(1番人気1着)
▲ユニコーンライオン(8番人気12着)
<買い目>
単複◎ 各200
馬連◎-○ 200
ワイド ◎-○、▲ 各200

結果は、不的中でした。
考察の通り、本命はスカーフェイス、対抗にローシャムパークを指名。さらに斤量59キロで舐められた人気だったユニコーンライオンを3番手に加えた。
レースはローシャムパークが1番人気に応えて快勝。想定通り差し馬が外を回して届く馬場状態だった。道中最後方にいたブローザホーン、マイネルウィルトスが3着、4着に届く展開。スカーフェイスも後方待機だったが思いの外伸びず10着に終わった。

次走注目馬

前述の通り後方待機の馬が届く展開で、先行した馬には厳しい展開。

  • ユニコーンライオンは59キロが堪えた。引き続き人気がないなら買い。

  • ドーブネ(8着)、ヤマニンサルバム(11着)、テーオーシリウス(16着)は展開の不利に加えて、距離延長ローテという二重苦。次走以降巻き返しに期待。

  • ルビーカサブランカは内枠から上手く立ち回って2着。キンカメ産駒は内枠を得意とする馬が多い。昨年の愛知杯、チャレンジCで好走したときも内枠だった。

  • ブローザホーンは岩田パパ騎手らしいイン突きで3着。エピファネイア産駒なので距離短縮が合わないとみて評価しなかったが、それでも馬券内に来たのは実力の証明。直線が長いコースで距離延長、外枠なら尚良い。

  • マイネルウィルトスは1年ぶりの実戦であわやの4着。父は叩いて上昇するロベルト系のスクリーンヒーロー。順調にレースを使えて、アルゼンチン共和国杯あたりに出てきてくれたら狙いたい。

◎スカーフェイスも10着とはいえ2着馬とは0.3秒差。得意条件は何度も走るハーツクライ産駒。まだ見限れない。

終わって見れば1番人気と4番人気の決着だったが、馬連は2500円ついた。
◎スカーフェイスの最終的な単勝オッズは9番人気で21.8倍。近走の成績にしては過剰人気だったかもしれない。夏競馬のハンデ重賞ということで、所謂無難な穴馬になっていた可能性がある。
キャプテン渡辺氏の金言「穴を獲る必要はない」この言葉を思い出して来週の予想に入りたい。

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