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中京記念の復習

予想と結果

2023年の中京記念の最終的な印と買い目は以下の通り。
◎ワールドウインズ(16番人気16着)
○ディヴィーナ(2番人気2着)
▲メイショウシンタケ(6番人気8着)
<買い目>
単複◎ 各200
馬連◎-○ 200
ワイド◎-○、▲ 各200
結果はハズレ。土曜の馬場傾向から父欧州型、特にキングマンボ系が走りそうだったこと、展開的にも前が残りそうだったことから、16番人気のワールドウインズを本命に抜擢したが、特に見せ場なく惨敗。近走OP特別で展開や馬場不向きな中で僅差の競馬をしていたので期待はしたが、G3では流石に足りなかった。予想としては血迷ったと言わざるを得ない(笑)
レースは8番人気のセルバーグが逃げ切り勝ち。エピファネイア産駒はフレッシュなときに走りやすく前走着順の悪い人気馬の巻き返しは期待しにくいが、今回のセルバーグは特に人気もなく先行馬が少なめの展開もおあつらえ向きでもっと評価すべきだった。
考察で取り上げた○ディヴィーナが人気に応えて2着に好走。外枠から流れに乗った競馬。今後も芝マイルでは安定感がありそう。
3着はディープ産駒のルージュスティリア。こちらも外枠から追い込み。やはり主流血統は内々を丁寧に立ち回るより、外から惰性でスピードに乗せた方が走りやすい。

ブラッドバイアスと次走注目馬

中京記念結果 スマート出馬表より

父か母父がロベルト系の馬が掲示板に4頭来ている。直線スピードに加え、最終週のやや荒れた馬場でロベルトの馬力やガッツも問われたレースだった。
7着ヴァリアメンテは苦手の距離短縮ローテ。母母父モンズンは延長向きの血統。1番枠から好位を追走したが最後はやや失速気味にゴール。久々のマイルの流れに戸惑った印象だ。次走もマイルか距離延長なら上昇が見込める。
考察で取り上げた▲メイショウシンタケは8着。内枠から道中内を通って直線も内を突いた。映像を見ると最後まで止まってはいない。勝ち馬とは0.9秒差。次走は外枠が欲しい。

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