ゲロ戦記

はい、クソつまらん。でも思いついちゃったものは仕方がないね。
私は小さいときからゲロとは二人三脚でやってきたのだが、今でも記憶に残っているエピソード付SSRゲロが何個かあるので、その備忘録。
あ、もうお分かりだと思いますが字面通りゲロの話なので注意。
〇小学生
・1年生の時音楽の授業中にハーモニカを吹いていて、何かの拍子に指を口に突っ込み始める(なんで?)、限界まで突っ込みチャレンジをした結果、限界にぶち当たり吐く。
その際隣の子が担任の先生に「コイツゲロ吐いてます!」と言ってくれたのだけど、その担任が「本人が言うまで知らん!」というので、私はなぜか言わず隣の子にティッシュを借りながら全部自己処理で終わる。
どこもかしこも意味分かんないけど、ゲロの始まりはここから。
・しばらくして昼休みに全力で鬼ごっこをすると喘息みたいなものを発症することが発覚。そしてその喘息によりめでたく5時間目に吐いた3年生。
吐いたこと自体は面白くないのだけど、直近で買って貰ったお気に入りのメモ帳の上に吐いてしまったため、私がどうにかこうにか乾かしてそのまま使おうとしたところを母親にブチ捨てられる。そりゃそう汚すぎ。
・同じく喘息が原因で吐いた5年生。5時間目が体育だったので運動場でめでたくゲロ。日本人口をもってしても運動場で吐いたことがある人は稀少なのでは?ゲロ吐く直前ずっと友達に「大丈夫?体調悪い!?」と言われていた気がするけど、ゲロ吐く前ってそんなの答えられる体調な訳ないんだよね。お前ら声かける前にこの場から離れろ!!!と思いながら吐いた。
〇中学生
・何年生かは忘れたけど電車で吐いた。電車で吐く前って頭がボーッとしてきて白目剥いて前後に揺れださない?私だけ?
こうなった時点で降りればいいのだけどそんな知能もなかった私は目的地まで頑張ろうと乗っていて途中で吐いた。でも、なんと、全部口の中で納まった。このゲロを抱えながら阪急梅田駅を降り、次は①トイレに行って出す、②…なんて選択肢はないくらいに①をするべきだったのだが、当時皆勤かつ毎日ギリギリで通学していた私には②そのまま学校まで行くという選択肢しかなく、その後30分ほどガムのようにゲロを口に残していたのである。
これ匂いでバレてたのかな。バレてただろうな。ごめん。
〇高校生
・この時も電車で吐いた。この時は友達がいて、吐くだけ吐いて何もできなかった私に対して周りに袋があるか聞いたりとかティッシュをくれたりだとか諸々全部してくれた。し、幸い凡そマフラーに吸収されていたので服は殆ど汚れなかった。その後そのまま通学しようと思ってたら友達に強引に家に帰らされ、そしたら発熱していたという冬のどっかの日の話。
自分の不甲斐なさは勿論だけど、友達の普段見れないような1面を見れた事が意外で、カッコよくて、頭が上がらなかった。
〇大学生
大学生の時、というか今だけど、は飲み中に人知れず吐く事が往々にしてあるので全部Rくらいのゲロ。
ただ、食べすぎ&飲みすぎで高槻の駅近くの道端で吐き知人にアホ迷惑かけながら全処理してもらったのと、同期との飲みでハメを外しすぎて同期に見られながら淡路の駅のゴミ箱にゲロった際は本当にすみませんでした。

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