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骨付鳥がアツい

こんにちわ。にくはらです。
こちらは飯テロ専用マストドンサーバー「ごちそうフォト」( https://gochisou.photo/ ) のAdvent Calendar 15日目の記事となります。他の方の記事は以下のリンクからどうぞ。

普段はビア鯖( https://mstdn.beer/ )に居座り他人様からの呼びかけに対して否定的な言動を繰り返しつつ飲んだり食べたりダベったりしています。
飯テロ専用鯖であるところのごちそうフォトでは食べたものの画像などをアップロードするのみでいつ何を食ったか程度のことしか書いていないのですが、今回は最近オススメの料理であるところの骨付鳥をご紹介したいと思います。

さて骨付鳥、ご存じでしょうか。
まずあまり聞かない名前であろうなという気がするので簡単に説明すると、香川は丸亀発祥の名物料理でその名の通り骨付きの鶏モモに塩やスパイス濃いめの味をつけてがっつり焼き上げたものとなります。すげービールに合うんですよ。
肉質固めで味わいの濃いおやどり、肉質柔らかめでジューシーなひなどり という二種類を置いているお店が多いですね。どちらもビールに合います。合うんです。大切なことなので何度でも言います。

とはいえ細かい能書きはいいよっていう気がしてきたので具体的にどんなもんかというのを見て頂きましょう。
今まで食べてきた骨付鳥の画像を店ごとに張り付けていくのでおとなしく飯テロられてください。それではよろしくお願いします。

・一鶴 横浜西口店( https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14000413/ )

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画像はおやおやひなひなと並べております。何度か行ってるから画像もたくさんあるね。
一鶴( https://www.ikkaku.co.jp/index.html )は香川丸亀に本店を構える骨付鳥の名店で、横浜西口店はその関東唯一の支店となります。マストドンで日々壁を登ったり某亭bot活動を繰り返す骨付鳥アンバサダー氏も骨付鳥といえば一鶴と言っており、個人的にもここの骨付鳥が最高であるという印象です。ビールに合います。
こちらはお店からも香川スタイル(?)の食べ方が推奨されており、骨に紙ナプキンを巻いて掴んで熱い肉にかぶりつく人々の姿を見ることができます。
この記事を見て骨付鳥に興味を持った方にはぜひ一鶴を訪ねてほしいですね。横浜西口はまぁまぁ混むのでご予約必須です。

・がブリチキン( https://gabuchiki.com/ )

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画像はおやひなおやと来て最後がおやにカレースパイスをかけたものです。
がブリチキンは完全に飲み屋なのもあってかぶりつきスタイル推奨ということはなくお店のスタッフが切り分けてくれたりします。
鶏そのものの味は一鶴をはじめとした他店に軍配が上がるところではありますが、特筆すべきは4枚目の画像にあるようにトッピングが可能となっておりバリエーションが楽しめるとこです。

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とのことです。カレー味美味しかった。ビールめっちゃすすむ。
あと何故か分からないんですがここ10,11月あたりビール99円とかハイボール99円とかやってたんですよねー。その節は大変お世話になりました。

・うどん酒場 香川一福 池袋( https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13209902/ )

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こちらはおや・ひなのくくりはなくおそらくひなと思われる柔らかめの骨付鳥のみの提供となります。二枚目の奴は鬼赤といって唐辛子をぶちまけたやつです。実際はそんなに辛くないので最終的には鳥を食べ終わった後の油に浮かぶ唐辛子をつまみつつ飲んだりもできます。これはこれでビールに合うんですね。
なおこちらのお店は香川名物のうどんも出しておりこちらもなかなかオススメです。

・骨付鳥 一之亀( https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13194168/ )

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ちょっとした用事で浅草に行く機会があり現地を調べたところ骨付鳥の名を冠する店があるやんけ、ということで行ってきた一之亀ですがこちらは元々一鶴で働かれていた方が独立して出されたお店ということらしくほぼほぼ一鶴同等の骨付鳥を楽しめるお店となっております。横浜遠いわって方はこっちでもいいんじゃないかなと思う。
こじんまりしたお店なのもあってちょっと背伸びするとキッチンの骨付鳥調理工程が見えるなど、ファンサービスが憎いですね...。
写真はおや、ひなとなります。焼き加減は一鶴より少し強めかな?という感じもあるんですがこのしっかり焼き具合がまた黒ビールと合うんですよね。たまんねぇな…。

・四国骨付鶏トリヤノシゴト(  https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13227785/ )

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謎の妖精さんが教えてくれたこちらのお店は浜松町にある香川・小豆島、瀬戸内海のアンテナショップ「ポンテせとうみ」の2階にあります。
画像は1日10本限定の骨付き阿波尾鶏(ひな)、おやとなります。ここの特徴は熱々の鉄板に乗っけてバチバチ油飛ばしながら鳥が提供されるところでしょうか。めっちゃ熱くて口の中火傷しました。まあでもそろそろ東京の冬も本番って感じの気温になりつつありますし冷たいビールには熱い肉が合うんだよね…。
味は一鶴と比べると少々塩分薄めながらスパイスは同程度にしっかりめといった印象です。本場のアンテナショップ併設店なだけあって本場の味に近い感じなんですかね。本場行ったことないけど。

ということで一鶴をはじめとする5店の骨付鳥をご紹介しました。
ほんとは骨付鳥食べ終わったあとにスパイスと塩分の残った脂にちっちゃいおむすび付けて食うとめっちゃ美味いとかいう話も骨付鳥を語る上では外せない要素ではあるんですが、横道に逸れだすと止まらないので今回は割愛します。

明日16日目の記事はWakuwakuさん(今はみゆさんになってるかな?)が「エビ」の話をしてくれるそうです。エビもいいよねえ。

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