ゼアッ!

ブックなんちゃらで西村京太郎の『天使の傷痕』を探してた。すると声を掛けられた。見ると15~16歳くらいのシュッとした少年がそこに。

少年「すいません」

僕「はい?」

少年「これ売るの手伝って貰えません?」

僕「やだ」

少年「あ。。。分かりました」

どうやらDS?を親の許可無しで売りたいらしく、それを俺にやらせようとしたらしい。そんなもん、もしかそれが盗んだものなら完全に犯罪そして共犯。他にも結構大人いたけどもなぜ俺だったのか気になる。こいつやりそう!と思われたのだろうか。俺はレミオロメンのボーカル似の優男だぞ。

「これ売るの手伝って、」くらいで被せ気味の「やだ」だったけども。ふん!と思いながら西村京太郎コーナーに目を戻したら『天使の傷痕』発見。やったー、ついでに店員さんに、こういうことがあったと伝える。

ジャスティスは下された!

ゼアッ!

もういっちょゼアッ!

何しとんねん!じいさん何しとんねん!

さて何をしてたでしょうか?

①リアルにゼアッの練習

②太陽に遮られた飛行機雲を見たかった

③イメトレ



正解は!

イメトレ!!

ボールの行方を追うイメトレ!!!


動作に揺るぎはなく連動された流れ。

達人の姿を見た。

久々に会心の出来の日記を書けた。ありがとうじいさん。

これ以上に面白い日記をnoteで見かけたという方は連絡くださいね。

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