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ノッキングとハンチング解消

サーブ900の専門店の方に見てもらいました。
エンジンをかけてほんの5mだけ移動したところでボンネットを開けて数秒で、エンジンから吸気側へのブローバイのワンウェイバルブを指摘され、吸気までの細いホース含めて交換していただきました。

外されたパーツは吸排気ともに抵抗なく役に立っていなかったのを、口つけてスーハーとまで実演して頂き恐縮です。

そしたら、あら不思議。確かに最近エンジン始動時、600回転くらいに落ちてストール気味になっていた症状があるなとは思っていましたが、回転が落ちることが無くなりました。

そう。こういうポイントを一瞬で見抜いてしまうのは餅は餅屋なんだなぁ。

そういう意味で、古いクルマの場合はちゃんと面倒を見てくれるメンテナンスの専門店があることはとても大事なことだと思いました。

で、実はここからが本題で、ノッキングは分かるのですが、ハンチングって言われた時に頭に浮かんだのは、

そう、ハンチング帽でした。

帰ってからハンチングについて調べてみると、

ハンチングとは、エンジンの調子が安定しないことの意味だったのですね。

恥ずかしすぎて分からないとは言えずにただひたすらに、ハンチング帽をかぶって猟銃構えてハンティングしてるおじさんを頭に描きや「?」になっていたのでした。

世の中無知は恥ずかしいし、その時に分からないと白状することが出来ないとダメだよなと反省した次第です。

そのあと、ハンチングが無くなってからの走りは快適そのもの。ますますサーブ900の走りに満足したのでした。

ありがとうございました。

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