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PORTABOOK脱Chromebookする

キングジムのノートPCのPORTABOOK。Windows10のwindows updateに耐え切れずブルースクリーンになってしまったところで、Chromebook化をしたのでした。

今回、ひさしぶりにPORTABOOKを起動しようとしたところ立ち上がらない。

どうやらChromebookでも何かがついていけなかった模様でした。

仕方ないので、最新のChromebookをUSBメモリにインストールしてUSBから立ち上げると問題なく立ち上がりました。PCへインストールするとなぜか画面が真っ暗で止まってしまいます。

そこで別のLinuxをインストールしてみようということで、今回白羽の矢を立てたのは、「軽い」と噂の「SparkyLinux」Debian系列のポーランドのパッケージとのこと。

PORTABOOKは古いとはいえ64bit機なので、リンク先の方とはまた違って64bitのISOパッケージをダウンロードしました。

USBメモリにISOファイルを書き込む方法としては

こちらの方のご説明を参考にさせていただいて、Rufusを使ったところ、日本語化までしてくれた上、ISOファイルを選択するだけで自動的にUSBメモリをフォーマットしてコピーしてくれます。とても便利でした。

さあ、インストールだ。

Chromebookと同じくUSBメモリでの起動は問題ないものの、PCへインストールして再起動するとこれまたChromebookと同じく画面が止まってしまいました。

これはどうしたものか?HDMIケーブルごしに外付けモニタをつないだところ、本体には映らないものの、外付けモニタには正常に表示してくれることが分かりました。

Portabookのモニタ は1,280×768ドット、外部ディスプレイ出力 HDMI:最大3,840×2,160ドット(4K出力/30Hz) VGA:最大2,048×1,536ドットなので、まさかこれすらもはや映らないということは無いと思っていましたが・・・。残念。

あきらめきれず、外部モニタでの稼働環境は出来ましたしZOOMミーティングも一瞬は実現しましたが、マイクのテスト中に固まる次第。

やはり増設のできない2GBメモリでは限界なのでしょうか。

eMMCも32GBのボードコンピュータみたいですね。2019年に出たきりのRaspberryPi 4Bの新型が出てくれたら中身をラズパイに出来たら良いのにと思いましたら、そのままではラズパイは入らないようなコメントを見ました。

あきらめの悪い私は、ラズパイを入れるためにバッテリー外したらいいんじゃないかとか思ってみたりして・・・。


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