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第167回 天皇賞・春の発走です!

スキで青葉賞◎

『3年ぶりに京都競馬に戻ってきました。伝統の一戦天皇賞春です。最後アフリカンゴールドが入ると態勢完了です。スタートしました!ほぼ揃ってでました17頭です。

さあ、1週目の3コーナに向かっての先行争いですが、速くも先頭にたちます③番タイトルホルダー⑪番ディアスティマ、内で⑥番アスクビクターモアこれらが2,3
番手、その外からは⑰番アフリカンゴールドで最初の3コーナを通過、

半馬身差で内⑤番アイアインバローズ、2馬身差で⑦番ディープボンド、インコースからは①番ジャスティンパレス、坂を下っていきます。
並んで外に⑫番ブレークアップ、2馬身開いて内②番ディープモンスター、体半分差で⑭番マテンロウレオ、さらに体半分差で外に⑯番シルヴァーソニック
2馬身半開いて⑨番ヒュミドールと武豊内から、その外1馬身差で⑬番ボルドグフーシュで1週目の4コーナを迎えます。

直後に⑮番エンドロール、内に⑧番トーセンカンビーナ、その後ろ④番メロディーレーン、最後方は⑩番サンレイポケットでスタンド前に入ってきました。
大歓声の前を通過していきます17頭です。大きな拍手3年ぶりの京都競馬場です!

先頭を行くのはタイトルホルダーでリードは3馬身、2番手はアスクビクターモア、1馬身半差でディアスティマ、外にアフリカンゴールド、その後は内にアイアンバローズ、その外にディープボンド、2馬身開いてジャスティンパレスがいて、外にポジション上げてブレークアップで1コーナをカーブしていきます。

インコースからディープモンスター、並んでマテンロウレオ、その後ろにシルヴァーソニック、その後ろからはヒュミドール、間あいて外にボルドグフーシュ、1馬身開いてエンドロールがいて、半馬身差内にトーセンカンビーナ、後方は変わらずメロディーレーンとサンレイポケットの展開で2コーナをカーブしていきます。

逃げますタイトルホルダーに虎視眈々とアスクビクターモア、少し差が縮まったか、その後ろはディアスティマとアフリカンゴールドが外から、直後にディープボンド、内では手が動き始めたアイアンバローズ、1馬身差でジャスティンパレス、ぴったりとブレークアップがいて、ディープモンスターが内、外にマテンロウレオ、動いていったシルヴァーソニックとダミアンレーン!、

さあ2度目の坂へと上っていきます!その後ろにヒュミドール、ボルドグフーシュ手が動き始めた!2馬身差でエンドロール、トーセンカビーナがいて、後方から上っていくサンレイポケットで2度目の3コーナーを迎えます。

逃げるタイトルホルダーに並びかけるアスクビクターモア!その後ろからディープボンドも上がって来ています!さあ!坂の下りで残り800mを通過、3コーナーをカーブして、押していくアイアンバローズ、ジャスティンパレスも進出、前は2頭!タイトルホルダーとアスクビクターモア!並んで4コーナーカーブから直線です!

僅かに先頭はタイトルホルダー!追い縋るアスクビクターモア!後ろからはディープボンドが3番手!そしてジャスティンパレスが差し脚を伸ばします!追い込んでくるボルドグフーシュ!2頭の追い比べ!ここで先頭変わってアスクビクターモア!残り200mを通過!内で粘るタイトルホルダー!強烈な脚でジャスティンパレス!!さらに外から懸命にボルドグフーシュ!!アスクビクターモア!ジャスティンパレス!ボルドグフーシュ!3頭の争いになった!ボルドグフーシュ!ボルドグフーシュ!差し切ってゴールイン!ボルドグフーシュでぇーーーーす!!!』

◎⑬ボルドグフーシュ

前走の阪神大賞典はスタートしてから13"0-12"3-13"0の緩いラップのおかげで6番手から競馬出来た。菊花賞は12"3-10"9-11"7の速いラップで12,13番手。今回は前に行く馬が多い&平坦京都を考えるとスタートしてからの2F目は11秒のはず。そうなると定位置よろしくで後方から。ミドル〜ややハイを想定しているので菊花賞のように差してくる(願望)。何はともあれ京都競馬の3コーナ過ぎの下りから4コーナを上手く回ってこれるかがカギ。GI獲れると思っているので期待している。

○⑥アスクビクターモア

跳びが大きいので馬場が悪いとのめってしまう。それでいて出遅れてしまうといい未来はないよね。それでも負け過ぎではある。馬体は前走より引き締まって肋が薄ら見えて確実に良くなっている。最終追い切りは単走で外回して非常に軽快に走っていたと思う。この馬の前脚の上がる高さがとても好み。スタミナ豊富で逃げる兄の番手につけて行きたい。あとは馬場がどの程度回復するか。

▲①ジャスティンパレス

前走はスローの内を追走してしっかり脚を溜められて勝利。文句の無い騎乗をして2着のボルド川田より斤量が1kg重かったのも高評価。今回は前に行く馬が多いので脚の溜まり方が勝敗を左右する。阪神よりスピード型の京都でフィエールマンで連覇しているルメールなら買わない理由はない。有馬記念→阪神大賞典と馬体も毎回良くなっている。

△③タイトルホルダー

正直、前走59kgで8馬身差は衝撃だった。ただアスク田辺モアが出遅れた事で単騎逃げの楽な展開になった。この馬は中間で確実にペースを落とす事で脚が溜まる。有馬記念は12"5-13"1-12"7で溜まらなかったと見る。菊花賞は12"8-14"3-13"1、天皇賞(春)12"8-13"3-12"9、日経賞13"1-12"9-12"7とペースを落とす事が出来た。アスク武史モアにプレッシャーを与えられるとキツイ。

△⑨ヒュミドール

不良で勝った事があるし、初勝利は京都競馬だけに穴に一考だが、如何せん能力が一つも二つも落ちる。それでも買い目に入れるのは皆さんご承知の武豊騎乗の1点のみ。京都競馬なら抑えないといけないし、先週の土日は仕掛け所もさすがで、相変わらずの綺麗なコーナリング。

△⑫ブレークアップ

先週の松山は開幕京都は好騎乗が目立った。前走の阪神大賞典は思った以上に走ったと思う。和田ボンドの後ろで脚を溜める事が出来た。誤算だったのは和田ボンドが意外に進んでいかなかった点だ。それでも外に出してから最後までしっかり伸びていたのは評価できる。重馬場や稍重で勝ってはいるが、やはり高速馬場の方が良い。

帰ってきた京都競馬の天皇賞春、やっぱりこのレースは淀ですよね。予報では土曜日で雨があがる日曜は曇り。風がありそうで馬場は乾いていきそう。それでも稍重でしょうか。前走で仕上がっていたが、状態キープしてそうなボルドグフーシュからにします。アスク武史がみすみす和生ホルダーをラクに行かせないと思うのだが・・・・
馬連 ⑬ー①③⑥⑨⑫

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