2月重賞結果と回顧

きさらぎ賞

川田ファクシ本命。相変わらず道中力んで走っていました。結果的にアタマ差で勝ちましたがGIでは相手強化になるのでその最後余力が残るかどうか。評判番長かと思っていたオープンファイアが2着。ただまだ幼いので良くなるのは先かと思うが、能力だけで走っているのは凄い。○康誠ユアハートは長いのかな。

東京新聞杯

武史ミュールがスタートよくてビツクリ。思っていた位置よりも前目で競馬出来たのは良かったし収穫あった。東京マイルやっぱり合う。三浦カーネリアンややスタート遅れたが、ダッシュがついて前残りの馬場を活かしてよい競馬だった。馬連的中で良き良き。

クイーンカップ

◎イングランド和生は直線で川田パーの後ろにつけてそのままなら道は開けたが、内の隼人アイズが斜行して前がウヴァロ武史になってしまったのは痛かった。それでも進路を求めて空いた所から追い出しであの脚はやはり素晴らしい。それだけに賞金加算出来なかったの今後に響く。勝ったハーパーは不利を受けてもしっかり伸びてくる辺りは桜花賞も楽しみになりそう。

京都記念

久しぶりに追い切りが良く見えたので武史フォーリアに期待したが、心房細動で中止。ただ思っている心房細動とは違うような気もする。ゴール手前で下馬して馬柱汚さなかった事は何ともコメントしづらい。豊デュースはイクイノックスが古馬相手に勝っているだけに当然の結果と言えますよね。

共同通信杯

福永エーラはスタートしてルメールシーフが前に入ってくれて、その位置で競馬すれば自ずと開ける未来合ったと思う。内に行った時に同じくぴったりマークするかと思いきや、そこに隼人リッチに取られてその後位置を下げてしまい、それが全てではないかな。もう少し積極的に行ってもよかった。ファントムシーフあと200mは行けそうな脚が残っている様に見えた。賞金加算できた事は大きいよね。

京都牝馬ステークス

◎和田カリーナ。内有利馬場でしたが、初めから内棄てた乗り方に見えた。4角外回ると悲しい未来しか見えないよね。石川シャーロットは内枠と馬場を活かした競馬していて残せる勢いだったが惜しかった。菅原クリスティーヌが上手く乗ったのではないかな。

ダイヤモンドステークス

完敗でした。◎江田カンビーナは久しぶりの競馬で最後脚を使っていたのでこの馬なりの結果でしょうか。離れた最後方でよく8着まできたという印象。勝った西村ソロジーはルメールプロンが外から上がって行くとき、その後に馬を誘導していたのがポイントでしょうか。皆さんご承知の強い馬の後ろは道が開ける。

小倉大賞典

◎ロングランは14着。スムーズな競馬していたが、馬場が合わなかったのか4角手前から鞭が入っていた。ジリジリとではあるが伸びていただけに惜しかった。スタートが5分に出ていれば結果は違ったのかな。バシュロタイムズ武豊からのアドバイス通りスタートから押して行っていい位置を取れた。2着団野ドラルは買い時がわからない。

フェブラリーステークス

戸崎スタウトは案外だった。捨てたレモン坂井に内に押し込まれて走りづらそう。すみれSでもこういう光景みたかも・・・・川田ルゼルが追い切り通りいい走りだったと思う。去年以上に好調すぎるぞ川田。菅原サンダーに少し期待していたが、4角の進路探しでミスがでたと思う。直線どこを通るつもりで乗っていたのか聞いてみたい。外があくから行ってみようと思ったら川田ルゼルがきたから止めたね。強い意志で外に持ち出すとい乗っていればもう少し違ったかも。
それにしても勝ったレモン坂井。1頭だけ4角手前の手応え違いすぎ。あんなの見せられたらこの馬が勝つ未来しかない。

阪急杯

◎アグリは押して押して先頭にたったが抑えて馬なり追走、内から荻野チタンが押して押して押して逃げたが絶対的スピードが違うので漸く先頭にたったが最下位の未来は見えていた。持ち味を活かした競馬だった。結局アグリから後ろはマイペースの展開で後ろからの馬には届かない。望来ディアガーズはタイムが去年より0.1秒早く走っているので、そう思うとこの馬なりの結果ですかね。馬連的中。

中山記念

◎菅原グルフは思った位置での競馬。かなり風が強かったが直線よく差してきた、追い切りは嘘つかない。松山イグアスは久しぶりだったがやはり中山合う。馬群で競馬出来たのが結果的によかったか。1800〜2000がいいよね。馬連的中

早いものでもう2月競馬が終わった。東京新聞杯の的中のみで回収がかなり危うかったが、まさかの阪急杯&中山記念的中で2月は99.8%でFINISH。この勢いが続くと良い。