4月重賞結果と回顧
ダービー卿チャレンジトロフィー
◎ウイングレイテストは3番手追走でいつでも抜けだせる位置にいたが、4角の手応えがすでに怪しく外にいた菅原ニッヒの持ったままを見て負けを確信しました。敗因はわからないが次走も注目したい。東京しか走らないと思った戸崎ストリア中山でもいい走りが出来た。それ以上にルメールカフェが58kgで2着に来れたのは安田記念楽しみかも。
大阪杯
豊ドールと迷いに迷った挙句の◎康誠ブリッジ。想定していた位置にまさかの横典レオ。後方ポツンと思っていたがしっかり位置をとってくるとは。康誠ブリッジは珍しく折り合いもついていたが、この着順ではここまでの力なのでしょうか。
望来ディーナはもう一列欲しかったとのコメントだが、これはGIだからいつも以上に積極的に位置をとらないのに自分からあの位置にしているよね。それでは勝つ事は出来ないよね。スムーズなら際どかったと言うのは勝てたかも?って事なのか。4角前追い出しが遅い。
一番強い競馬をしたのはスターズオンアースだった。さすが2冠馬。
勝ったジャックドール。去年は58"8で今年は58"9。この0.1秒の差はとても大きい。こういう騎乗を見せられるとさすがは武豊って思うよね。
阪神牝馬ステークス
◎ウインシャーロットは残念の4着。最後キレる脚がないから出来れば後続に脚を使わせる競馬が良かったのもう少し速いペースでいければよかったよね。内の馬場はいい事はわかった。浜中ビバーチェを払拭した走り。
ニュージーランドトロフィー
◎モリアーナは追い切りよく見えたのに残念な結果。確かに外枠だったが仕掛けがはやすぎる。中山4角の角度からいくとあのスピードで入ったら曲がれないよね。トップジョッキーでああいうのは見た事ないはそういう事。それでも最後まで根性見せた走りにGOOD。乗り替わったら一変しそう。
ドルチェ和生がまさか逃げるとは。2,3番手で追走するかと思った。次走どうなるのは気になるよね。
桜花賞
シンリョクカは少し思っていた位置より後ろだったが、直線よく頑張ったと思う。前残りの馬場で6着は強いと思う。ただ色気を出して外だした事は納得はいかない。果敢に馬群を突っ込んでもよかったと思う。
勝った川田アイランド。あの位置から届くのかよ!と思ったが川田がハープスター炸裂して最後は余力あった勝ち方。じゃあオークスはっていうとそこは疑問かも。
アーリントンカップ
セッション本命でしたが、惜しくも2着。直線で右鞭いれて左によれた事がアタマ差になってしまった。逃げたユリーシャとの差を考えると捕まえに行かざるをえないよね。それで早仕掛けは責められない。豊ブルマイはキレにキレた。長い東京ならより期待が出来るが相手強化になるから。
アンタレスステークス
◎康太パープルはスタートして押して押していったが中々進まない。砂を被るのは嫌々だから内にいれたらTHE END。道中あれだけ鞭打ちながら追走して6着は力はあるよね。直線外に持ち出したが7歳で衰えてきたのか。プロミスト克駿余裕の手応えて4角回ってきた。いい馬。
皐月賞
松山エーラが思っていた位置より前だった。1000m通過58"5はさすがに速い。豊ウッドの行きたがりはやはり前走の出遅れからの上っていった結果。そういう意味ではバシュロって罪だよね。勝てばいい訳ではなく若駒はしっかり覚えさせなくてはいけないよね。共同通信で福永が位置取りを拘った結果今回2着にこれたと思う。
勝った武史オリエンスは下げて外に持ち出すと勝てると思っていたので追加馬券で馬連的中。最後の伸びは素晴らしかったのでダービー直線長いから適性はよりありそう。明らかに抜けた存在になった。それにしてもキタサンブラックはいい種牡馬になったので来年高くなるよね。パドックが素晴らしかったので無印にしていた武史オリエンスとの馬連的中。
福島牝馬ステークス
◎西村リボンはハナ差だけに惜しかった。道中も勝った団野ラリアと並走していて、内と外に差になってしまった。松岡ピクシスが逃げると思ったが内の大和ティーがいて引いた格好になって、スローになって小回りになると後ろの馬には厳しい。そんな中、外々回ってしっかり賞金加算出来たビッグリボン次走楽しみ。
マイラーズカップ
◎ソウル松山は大外だったがスタート決められていい位置で競馬していたと思う。4角からの直線でさあ!追い出して伸びるだけ!と思っていたが、やはりアイツは強かった。それにしても西村フォースがキレるは・・・・
フローラステークス
内に重きを置く克駿らしくロスない競馬をしていた。開幕週の前が止まらない馬場で1000mが1'00"8では差が縮まらないよね。真ん中より外枠だったなら掲示板くらいのはずで、そういう意味では展開や枠に注文がつく感じ。当日TBを考慮して菅原ハインドの複勝、戸崎リングとの馬連&ワイドが的中で良き。
青葉賞
◎レーンタイカン。まあ1勝馬を本命にしている時点でやっぱりという未来もあたっがそうでしたね。追い切りよく見えたに残念。2コーナから向正面でルメールヴィングをぶっとばして外に持ち出してしまった。行きたがりを見せていたので、馬の後ろで我慢させないといけなかった。スキルヴィングは結局下げてタイカンの後ろで脚を溜めていた。終始外々を回され4角もハングオンよろしくコーナリングで12着。そりゃそうなるよね。久しぶりのレースでGII勝てるほど甘くない。
勝ったスキルヴィウング。じゃあダービー!ってならないのが青葉賞。あの感じでは皐月上位組に食い込めればいいかくらい。
天皇賞(春)
川田グフーシュ。最初の1コーナでなんどポジションあげにいったのか、離れた外から上っていくには早過ぎ。結局ポジションあげたけれどシルヴァーソニックの前になっただけでスタミナを消費しただけ。そりゃ最後刺されるよね。どうして我慢出来なかったのか聞いてみたいし、長距離で無駄に動いては未来はない。過去騎乗馬のディーボンド。シルヴァーソニックに先着されてなに思う?
勝ったジャスティンパレスはさすが長距離&京都得意なルメール。前走の阪神大賞典と逆のレースで勝ったのでこれは強いよね。
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