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第71回 神戸新聞杯の発走です!

スキでオールカマー

『今週も菊花賞トライアルです。4年ぶり阪神から神戸新聞杯です。3着までに優先出走権が与えられます。最後ハーツコンチェルト入ると態勢完了です。スタートしました!

まずまず揃って出ました。1コーナへ向かっての先行争い、各馬探り合いですが、押し出される様に④番ロードデルレイが先頭に立ちます。2番手⑥番サヴォーナ、内で②番ショウナンバシット、③番サトノグランツ、⑦番ファントムシーフがいて外から⑪番シーズンリッチで1コーナをカーブしていきます。

先手取ったのは④番ロードデルレイで2馬身のリード、2番手に⑥番サヴォーナがいて3番手に1馬身差で②番ショウナンバシット、半馬身差で③番サトノグランツが追走して、外を通っては⑦番ファントムシーフと武豊、直後に⑪番シーズンリッチ、中団は⑩番ナイトインロンドン、内に⑧番マイネルラウレア、最内から①番サスツルギ、外目から⑬番ハーツコンチェルト、間あいてインコースから⑤番バールデュヴァン⑨番ビキニボーイ⑫番スマートファントム最後方の展開です。

各馬外回りコースへと出ていってこれから3コーナを迎えます。ロードデルレイのペースで2馬身のリード。その後はサヴォーナが2番手、3番手ショウナンバシットが1馬身差で続きます。インコースからサトノグランツ、外目からファントムシーフがいて、その後ろシーズンリッチ、じわっとナイトインロンドンが動いていきます。それを見て後方のハーツコンチェルトも進出開始して800を切りました。

マイネルラウレアも手が動いて上がっていきます。さあ先頭のロードデルレイのリードが1馬身半に縮まって、サヴォーナが接近、外からショウナンバシットがぐーっと並びかける勢いで馬群が固まって600を切りました!ロードデルレイのリードがなくなってショウナンバシットが並びかけるが、外からサトノグランツで4コーナカーブから直線です。

先頭はショウナンバシットに変わるが、サトノグランツが交わして先頭!その後ろから接近はファントムシーフで3番手から2番手に上がってくる、その直後から芦毛の馬体ナイトインロンドンも迫ってくる!外からぐんぐんとハーツコンチェルト!残り200をきって坂を上がってきます!先頭サトノグランンツ!捉えるかファントムシーフ、外からハーツコンチェルト!ファンムトシーフ!ファントムシーフ!差し切ってゴールイン!!!』

◎⑦ファントムシーフ

ダービーは行く勇気がなかったと言っていたので同じ間違えはしないはず。
共同通信杯が一番強かったと思うし、後半ラップ加速する展開が向いている。
皐月賞は落鉄で度外視。ダービーは後半から加速ラップだったが全体的にスローだったので合わなかったと思っている。向正面で動いていったとしても掲示板だったのではないかな。今回は外回りコースで加速ラップになる事を考えると巻き返し十分。

○③サトノグランツ

ダービーは隣の坂井エレーデが躓いてカラ馬になってしまったり、大外もあって後方競馬。その時点でほぼ未来はなくなってしまった。スローのレースになった事でその位置にいては厳しい。残り1000でカラ馬が斜め前にきた事、望来ザーンに前に行かれた事で、この馬のダービーは完全にオワタ。京都新聞杯では上手くレースを進められてクビ差の勝利。サトノダイヤモンドだけあってキレないし、反応も少し鈍い。ゴール前の4連続鞭が物語っている。

▲⑬ハーツコンチェルト

中山より阪神の方がいいし、セントライトに出走していても馬券外だったと思うのでこのレースで正解だと思う。左回り向きという意見もあるが、若葉ステークスは勝負所で佑介ミラボーで外に寄れて、川田バシットもそれを受けて寄れた事で、一瞬置かれてしまった、最後の直線も、勝敗決していたが、酒井ムールが寄ってきた事で最後まで追えなかった事も事実としてある。そういう意味では右でも問題ないと思っている。一瞬のキレがないのの阪神外回りを上手く立ち回ってこれるはず。

△⑩ナイトインロンドン

追って追って長くいい脚を使う。馬込みも気にしないし、阿寒湖特別は3,4中間から上がっていく途中で琉人ソムリエを戦意喪失させ、4角前では佐々木ジェンヌを少しぶっとばし、上がっていく気迫と勝負根性がもの凄い。母父メジロマックーンってロマンでしかないし、タフな所が受け注がれていると思いたい。

春クラシック組からいきたい。距離はなんとも言えないが、ダービーと同じ轍は踏まないとみて豊シーフから。母父トウカイテイオーのレーベンスティールが勝ったので、ここも母父メジロマックイーンの和田ドラゴンロンドンに期待したい。
馬連 ⑦ー③⑩⑬

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