第16回 レパードステークスの発走です!
『夏の新潟ダート重賞レパードステークス15頭参戦です。猛暑対策としてレパードステークスは7Rになります。最後アラレタバシルが入って態勢完了です。スタートしました!まずまず揃って出ました。
さあスタンド前を通過しての先行争いは⑪番ブルーサン出て行きます。内から⑤番ピュアキアンも前へと促していきます。その後は⑬番ロジアデレード、⑩番メイショウフウドウ。外からぐっーと⑪番ブルーサンが先頭に立ちました。1馬身半差で⑤番ピュアキアン、2馬身離れて⑬番ロジアデレードが3番手で1コーナを回っていきます。
差がなく⑩番メイショウフウドウ、インコースから①番ミッキーファイト、間空いて外に⑭番サトノフェニックス、2頭の間から⑧番ソニックスターがいて、2馬身差で④番ジーサイクロン、半馬身差で外から⑫番サンライズソレイユ、直後に⑨番ミッキークレストで向正面にでてきました。
外からは⑥番ハビレ、2馬身半で⑦番バトンドール、並んで内から②番ハーバライト、最後方は2馬身離れて⑮番アラレタバシルの展開です。1000m通過していきます15頭です。先頭はマイペースの逃げブルーサンでリードは2馬身半、2番手にピュアキアン、ぴったりとロジアデレード、半馬身差でメイショウフウドウで3コーナカーブで残り600を切りました。
内並んでミッキーファイト、直後にソニックスター、並んで外にはサトノフェニックス、外目から徐々に進出ジーサイクロン、さらに外にミッキークレストで残り400m通過して4コーナカーブから直線に向かいます。
逃げるブルーサンでリードは1馬身、促していくピュアキン、外から押して押してロジアデレード、インコースから接近はミッキーファイト、外からサトノフェニックスで残り200をきって粘るブルーサンにロジアデレードが迫ってくる、間ついてソニックスター、連れてサトノフェニックス、内からはミッキーファイト、横に広がって、外からはミッキークレスト、ブルーサンにサトノフェニックス、内からミッキーファイト、外ミッキークレスト、ミッキークレスト、交わした所でゴールイン!!ミッキークレストです。』
◎⑨ミッキークレスト
前走の1勝クラスは力が違った。ピンク帽から先行集団後ろ追走して、途中から上がっていく競馬。鳳雛ステークスでも同じような競馬していたが上位2頭が抜けていた。ゲート内で隣のピカレスク小沢が立ち上がった影響があったのか少し遅れた事は思ったより後ろになった。前2走とも同じような競馬だけに内で閉じ込められるときつい。多頭数なだけに上手く外を死守して追走出来れば期待できそう。
○①ミッキーファイト
前走のユニコーンステークスはスタートして終始外に和生エピックがいて外にもちだせない。しかも前に4頭いては開くのを祈るしかない。道中で三浦ジェットが上がってきて更に状況は酷くなっていった。結果論になるが、直線で前をいく川田ムルソーが左鞭連打していた。そうなるとその左は開くわけでそこ突く事はできた。内にいって、塞がれ外に切り返しいくロスは痛かった。それでも勝ち馬とは0.5秒差3着は評価さげなくてよい。残り150mくらいから伸びていた。
▲⑭サトノフェニックス
前走は出走取り消し、サウジダービーはキックバックを嫌がって10着。ヤマボウシ賞でも砂を被りが嫌で外に逃げていた感じ。そういう意味では距離よりキックバックの方が懸念ある様に思える。全日本2歳優駿はスタートして浜中ザームにぶつけられ躓き後方からの競馬になってしまった。フォーエバー坂井は仕方ないとして、あの位置から追い通しで鞭連打でなんとか5着だった。まったく持ち味を出せていない。ピンク帽なので砂を被らずスムーズな競馬が出来そうではないか。
△④ジーサイクロン
3連勝で重賞挑戦。その3戦は1000m通過全て63秒台。レパードステークスは60秒で流れていくだけに中団後ろになるのかも。デムーロだけにそうなると途中で捲ってくるでしょう。どのくらいの脚があるのかわからないから最後伸びない事も十分ある。そういう意味ではポジショニングが大切。
△⑪ブルーサン
前走のプロキオンステークスは逃げて14着。ダートは古馬の層が厚いので3歳馬にはレベルが高い。そして1000mは58秒は速かった。オレンジ帽からスタートした事もあって先頭に立つまで押していく時間が長い。鳳雛ステークスはブルー帽だけにすんなりと先頭にたてた。内田アデレードと逃げ争いになる。使い過ぎは心配ではある。
△⑫サンライズソレイユ
2走前のユニコーンステークスはスタートで煽って後方から。残り600で徐々に進出していくが、先頭5頭が横に並んでいるので更に外まわさないといけない。それでもじわりじわりと伸びて4着は評価したいし最後まで脚は鈍っていない。前走の1勝クラスのスタートで若干躓いてしまったが影響なく6番手を追走。4角前入口で前にいた松山ナサニエルが外寄りに進路を取りそうとみると促して上がっていって隙間に首をいれたのはさすが川田。しっかり反応する馬も能力高い。今回はルメール乗り替わりでスタートさえ決めれば期待出来る。
△⑬ロジアデレード
2走前はスタートして行きたがりをみせて何とか宥めたが相変わらずです気難しい。4角前では外から田辺エスパーダが上がってきたので仕掛けていくしかない。その手応えみれば馬群に沈んでいきそうだがそこからの根性が素晴らしい。結局最初の掛かりで消耗してしまったのがあの着差になったのではないか。前走はそれを踏まえたのかスタートから出して逃げていった。4角では手のアクション程動いていかないが、内を回ったといえ2馬身差はまずまず。
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