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第90回 日本ダービーの発走です!

『やってきました日本ダービー!7708頭から18頭がここに駒を進めてきました。頂点に立つのはどの馬か!最後サトノグランツ入ると態勢完了します。スタートしました!!少しばらついて出ました18頭です。

横一線からの先行争いです。内から①番ベラジオオペラが出て行きます。③番ホウオウビスケッツ、外からぐーっと⑰番ドゥラエレーデ、更には⑯番パクスオトマニカも主張していきます。

1コーナーをカーブして先手を奪ったのは③番ホウホウビスケッツと丸田恭介、1馬身差で⑯番パクスオトマニカと田辺裕信、直後に⑰番ドゥラエレーデと坂井瑠星、その後はインコースに①番べラジオオペラと横山和生、外半馬身差で④番トップナイフと横山典弘で向正面に入ります。

更に並んで外から⑮番ノッキングポイントと北村宏司、3馬身離れて⑥番ショウナンバシットとミルコデムーロ、並んで⑨番グリューネグリーンと石川裕紀人、体半分差で⑫番タスティエーラとダミアンレーン、その後1馬身差で⑭番ファントムシーフとダービー6勝の武豊、そして内に皐月賞馬の1番人気⑤番ソールオリエンスと横山武史、直後にピッタリと②番スキルヴィングとクリストフルメール、並んで⑪番ハーツコンチェルトと松山弘平、更に外に⑱番サトノクグランツと川田将雅で残り1000mを通過。

1馬身差で⑧番メタルスピードと津村明秀、外に⑬番シーズンリッチと戸崎圭太、2頭の間から⑦番フリームファクシと吉田隼人、最後方に⑩番シャザーンと岩田望来です。さあ逃げています、ホウオウビスケッツのリードは2馬身、その後にパクスオトマニカが追走していって4コーナカーブ、その直後に動き出したドゥラエレーデ、内から手が動いてベラジオオペラで直線に入ります!

先頭のホウオウビスケッツに外から並び掛けにいくドゥラエレーデ、内からはベラジオオペラ!さらに間からはトップナイフ、残り400mで坂を上がってきます。

外からはタスティエーラ、その後ろからファントムシーフ!大外からは追い込んでくるソールオリエンス!、馬場の真ん中からスキルヴィング、間ついて懸命にハーツコンチェルト!坂を登りきって残り200m!

先頭はタスティエーラに替わる!2番手にはファントムシーフ!外から凄い脚でソールオリエンス!中からハーツコンチェルト!前は4頭の争い!タスティエーラ先頭!詰め寄ってくるソールオリエンス!タスティエーラ!タスティエーラ!タスティエーラーーーーー!!90代ダービー馬はタスティエーラです!!!』

スキで葵ステークス

◎⑫タスティエーラ

前走はハイペースの中7,8番手追走で2着。最後外から武史オリエンスに交わされたがいい内容だったと思う。普通は勝っているよね。松山曰く、馬場にのめったとの事で、サトノクラウン産駒なのに?と思っしまった。距離伸びていいタイプなので2400m問題ない。今年4戦目になる。共同通信から間あけずに弥生賞出走なので目指していたのは皐月賞だと思うのでこのダービーではおつりがあるかどうか。って思っていたら1週間前の追い切りは素晴らしかった。最終追い切りはも1週間前程ではないけれどしっかり追われている。この馬は右の脚の上げ方が凄いので左回りの方がいいと思う。

○⑤ソールオリエンス

最終週の中山を直線で馬場のいい所から伸びてきた、展開も1000m58”5のハイペースでこの馬に向いた事は確か。ただ右回りはどうしても手前が逆になって膨れてしまう。左回りならススムーズなコーナーリングができる。今回は後方からの競馬にならないと思うので、直線でどれだけ脚が残っているか。それでも有力は間違いないよね。馬体は前走より引き締まって良いと思う。最高の枠になったよね。

▲⑪ハーツコンチェルト

青葉賞からのダービーのローテが厳しいのは皆さんご承知。その青葉賞は2着だったが一杯一杯に感じられた、道中もコーナで少し置いていかれてします、18頭でしかも相手強化になる今回はどうか。着差は半馬身とはいえ勝ち馬は道中接触があってスムーズではなかったの実際はもっと差があるように思える。追い切りは単走ながら力強いフォーム。切れ味勝負になると厳しいのでここはスタミナ活かす競馬がよいのでは。

△②スキルヴィング

競馬あるあるの一つで”青葉賞馬はこない”、”今年の青葉賞は一味ちがう”と言った事が毎年聞かれる。道中はデムーロタイカンに寄られて接触、池添ヴァーナの煽りを受けてまた接触、直線も前が壁で追い出し遅れとスムーズ出なかった。相手のレベルが低かったのは確かで、そういう意味でどこまでやれるか。確実にルメールは武史オリエンスをマークするから位置取りに注目したい。

△⑦フリームファクシ

皐月賞は中団から追走。3,4コーナー中間で中々進んでいかない。あういう馬場は合わなかったのは仕方ない。そういう意味で評価は下げなくて良いがこの舞台でテンノリ隼人がどう乗るのか刮目したい。追い切りからすると中団で脚を溜める作戦なんだと思うが、どうなのだろう。その追い切りは2週とも先に行かせて差す形。欲を言えばもう少しスピードが欲しい。

△⑭ファントムシーフ

皐月賞は皆さんご承知で落鉄してしまった。あの馬場の中ではかなり走りも大変だったのではないかと思う。直線は馬場のいい所を通っていたが、鞭いれて内に寄れて悪い所を通ってしまった。そういう意味では評価を落とす必要はない。馬体はその皐月賞時より肩やトモの筋肉が増していて肋も薄ら浮き上がってよい状態であるように見える。追い切りは2週続けて動けている。共同通信杯はゴール前までしっかり右手前で走っていたので左回りの方がいいのか。ハービンジャー産駒がダービーを勝つのはイメージが湧かないのは確か。そしてルメールから乗り替わりでレジェンド武豊。去年勝ったオレンジ帽でどう乗る!?

武史オリエンスがこの枠になったのでかなり人気になるでしょう。圧勝まで有り得そうですが、追い切り良かったタスティエーラから。ほんとダービーは当てたいよね。パドック見て追加馬券もある。
馬連 ⑫ー②⑤⑦⑪⑫⑭

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